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スタッフブログ

●カウンセラーのつぶやき●~6月病がうつ病へ変わるかも~

 

6月になり苦手な「梅雨」に重い気持ちになっている人もいるのではないでしょうか?そろそろ全国的に

「梅雨入り宣言」がでてきているようです。

さて、前回は、ゴールデンウィーク明けに言われる「5月病」から「6月病」へということを お伝えしました。

今回は、もう少し詳しく「6月病」を見ていきたいと思います。

 

この6月病ですが、実は、新入社員に多いだけではなく、新しい環境になった人全ての人に危険が潜んで

いるのです。なぜなら以下の条件があるからです。

 

①6月は、祝日がない

②季節が「梅雨」になり湿度の高い気候が悪影響になる

 

このような条件によって、6月病が引き起こされやすくなってしまいます。例えば祝日です。

私達は、なんとなく一週間の間に祝日があるとそれに向かって「頑張ろう!」と考えたり、土日に

加え祝日を使って旅行や趣味などを計画しストレス発散をしたりします。ですが、6月は、一週間の

うち祝日が1日もないことでずっと働きづめのような状態になることからストレスの発散ができない

状態になってしまうことが考えられます。

また、心がどんよりしてしまうのは、ジメジメした6月のお天気も無関係ではありません。梅雨は

気圧が低く、不安定になり、日照時間が減ることで、自律神経に悪い影響を及ぼすといわれています。

梅雨という時期が大きく影響するため、社会人だけでなく主婦の場合も似たような症状があり、

「家事6月病」と呼ばれることもあります。

 

実は、「5月病」も「6月病」も、名付けたのはマスコミ等であり、正式な病名は「適応障害」と

なっています。「適応障害」とは、新しい環境に適応できないことが原因で、ストレスが情緒面や

行動面に、大きな影響を及ぼす病気です。 情緒不安や神経過敏、体の不調が現れたりします。

また、無断欠勤や暴飲暴食、無謀運転などの行動に現れることもあります。この「6月病」、

ストレスが慢性的に存在する場合は、症状も慢性に経過していきます。残念ながら長引くと「うつ病」に

移行してしまう可能性もあるので要注意です。

実は、「適応障害」と診断された人のうち40%以上が、5年後には「うつ病」などに診断名が変更されて

います。(厚生労働省調べ)

では、そうならないためにも予防策とてして以下の3つのことに注意してください。

 

①ジョギングやウォーキングなど、リズミカルな運動が良いとされています。

②睡眠時間をしっかり確保して、朝は太陽の光を浴びましょう。

③意識的にON/OFFの切り替えをし、帰宅後や休日は、趣味などに集中を。

 

是非このような日常生活の中でできる対策を取り入れて「6月病」にならないようにしていきましょう!

 

産業カウンセラー

大槻 久美子

●カウンセラーのつぶやき●~5月病から6月病へ~

 

ゴールデンウィークも終わり、暦の上では「夏」になってきました。今回は、最近少しずつ聞かれる

ようになった「5月病」から「6月病」についてお伝えしたいと思います。

 

最近では、5月病という言葉は既に世間に広く認知されており、多くの人が知ることになっています。

この5月病の症状として一般的によく知られているのは、「まじめに業務をこなしていた新入社員が、

大型連休が明けた頃から抑うつや無気力状態に陥ったり、体のだるさなどの症状を訴えたりする」

というものがよく言われています。

その5月病とともに最近では、この5月病と似た症状を6月に呈する「6月病」なる病にかかる人が

増えているということも言われ始めるようになりました。では、この5月病と6月病とは、一体どう

いうものでしょうか?

まずは、6月病の前に5月病を理解してから6月病をご紹介したいと思います。

 

これまでもよく言われてきた「5月病」ですが、そもそも「5月病」、「6月病」とも医学的な病名は

ありません。それでは、いわゆる5月病や6月病の正体は何なのでしょうか? 国際疾病分類第10版(ICD10)

では「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」

を適応障害と定義していることから、これらの"病気"は適応障害に該当するとされています。

しかしながら5月病も6月病も正式な名称ではないため、「いつものこと」と安易にとらえ、対策が遅れて

しまいうるケースもあると本格的に「適応障害」「うつ病」「精神障害」「気分障害」と判断されてしまうこと

も起こります。まずは、症状をよく理解したうえで対策をしていくことが大切です。対策すべき5月病・6月病の

主な症状は、以下のものがあります。

 

神経症としては、不眠・不安・パニック などの症状、心身症としては、食欲不振・めまい・頭痛・胃痛・吐き気

などの症状があげられます。

特に5月病は、環境の変化でも陥ることが多いため、新社会人のみに限らず、職場の異動や職位の変化があるよう

な職員にも多くみられます。また、6月病は主に、新規採用者が陥ることが多いとされていますがどちらもあまり

変わらないのではないかと思っています。

 

なぜなら、5月病や6月病を引き起こす要因としては、以下のことが考えられるからです。

 

① 新しい環境で人間関係がうまく築けない。職場になじめない。

② 自分が思い描いていた生活と違っている。

③ 新しい環境に慣れない。

④ 大きな目標を達成したことで力尽きてしまう

⑤ 季節の変わり目や梅雨時期に入ると憂鬱な気持ちになりやすい

 

などがあげられます。

 

また、5月病、6月病にならないため、以下に気を付けていきましょう。

 

① 人との会話を増やす

② 睡眠の質を高める

③ 栄養や食事量のバランスを考えて摂取する

④ 自分の時間を大切にする。

 

まずは、できることからやっていきましょう。

 

そして何よりも「ストレスの発散」が大切になりますが、「ゴールデンウィークに遊んだので」と

控えるのではなく、日ごろから自分にとってのストレスの発散を少し気にかけてみてください。

「ゴールデンウィーク遊んだからこれからは、何もできない」と思ってしまうのは危険信号なのです。

ですが、医療機関に勤めている人には、ゴールデンウィークがない人もいます。そんな人ほど5月病に

陥ることが少ないとされていますが、実は、5月病にならなかった人ほどなりやすいのが6月病なのです。

だからこそ、さまざまな職業の中でも特にナースや医療関係者、福祉関係者が陥りやすいと考えられています。

「5月病にはなりたくない!」と意識をして真面目に頑張っている人ほど、緊張の糸が切れたときに、

6月病になりやすいというのを少し頭の片隅に置いておいてください。

 

産業カウンセラー

大槻 久美子

●GWの営業時間のお知らせ●

いつもご覧いただきありがとうございます。

GWの営業時間は、下記日程とさせて頂きます。

 

2018年4月28日(土)~ 2018年5月6日(日)

 

よろしくお願い致します。

●カウンセラーのつぶやき●~新しい環境になるにあたって、改めて・・・~

 

あっという間に桜が開花し葉桜になったように思います。

今年の春は駆け抜けるように過ぎて行ったみたいです。こんな時、いつもより体調に気をつけないといけません。

また、4月になると新入職員の方が入ったり、 人事異動などもあって職場の環境の変化が大きい時期になります。

 

そこで今回は、改めて周囲の人や本人が、どのようなポイントで メンタル不調をいかに早く気づくことができるか?

をお伝えしたいと思います。

 

皆さんは、メンタル不調というとどのようなことを思い浮かべるでしょうか?

やはり一番に浮かんでくるのは「うつ病」という病名ではないでしょうか。

このうつ病は、厚生労働省が実施している患者調査によれば、2008年には 104.1万人と100万人を突破し、2015年には、

112万人と著しく増加しています。 だからこそ「メンタル不調=うつ病」となってしまったのかもしれません。

さて、このうつ病は、どういうものでしょうか?厚生労働省は、 『「憂うつである」「気分が落ち込んでいる」などと

表現される症状を 抑うつ気分といいます。抑うつ状態とは抑うつ気分が強い状態です。 このようなうつ状態がある程度

以上、重症である時、うつ病と呼んでいます。』 としています。そこで、自分や周囲の人がうつ病となったことを

どうすれば自分自身や周囲が気づくことができるかということです。

 

うつ病は、早期発見が何よりも大切なのです。残念ながら発見が遅くなるほど 治るまでに時間が必要になります。

ただ、うつ病は、今流行のインフルエンザ のように「熱が上がる」、「体の節々が痛い」などはっきり認識できる

症状が ないため周囲の人はもとより、本人も気づきにくいため、発見が遅れてしまい やすい病気でもあるのです。

では、どんなところに気づけばいいのでしょうか?まずは、職場で働いている人の具体的な変化に気づくポイントを

医学博士の 鈴木安奈先生が提唱されている「けちなのみや」のサインで見てみましょう。

(これは、自分自身にも周囲の人にも合わせてみることができます。)

 

け:欠勤が多くなる

ち:遅刻・早退(欠勤になるまでの状態)

な:泣き言を言う

の:能率や効率の低下

み:ミスや事故が増える

や:「やめたい」と言い出すことが多くなる

 

そして、周囲の人の不調に気づくポイントは、その人の「いつもと違う様子」 を見つけることにあります。でも、

「いつもと違う様子」は、「いつもの様子」 を分かっていていないと気づくことができません。

例えば、「いつもとなんだか ちがうな?」、「顔色が悪く、元気がない」や「挨拶の声が小さい」また、

「朝は元気が無いが、毎日遅くまで残って残業をしている」、「提出できない 書類もある」などその人本来の様子や

行動の違いなどの「その人の常態からのズレ」 から気づくことができます。また、もう一つ気づくポイントは、

「集団からのズレ」 です。例えば、「一人になりたがる」や「集団行動したがらない」などといった 集団からの

ズレなどにも現れてきます。

 

では、実際に職場の同僚が病んでしまった場合ですが、どのような行動をすれば いいのでしょうか?同僚としては、

ぜひ「サポーター」になってあげてください。 治療者や指示者ではなく、あくまでも「サポーター」です。

「サポーター」とは、 温かい気持ちで接して応援し、見守るという立場です。そして、いつもと違う 様子に

気づいたら「最近どうしたの?」や「何か心配事でもあるの?」などの 声をかけてみてあげてください。

できれば早い段階で相談窓口などを紹介して いただければとても助かります。

 

うつ病は、心が強い、弱いということは関係ありません。仕事のプレッシャーや 長時間残業、働きにくい職場環境などが

続けばだれしもがなりうる病気である ことを理解していただき、元気にいきいきと働ける状態を作っていくように 個人の

一人ひとりが注意することも必要ですが、周囲に対しても目を向けて助け 合いながら作るようにしてみてください。

 

産業カウンセラー

大槻 久美子

●カウンセラーのつぶやき●~3月は、自殺対策強化月間です~

少しずつ暖かい日差しが差し込むようになりました。

もう、春はそこまでといったようです。

とはいえ、今年はインフルエンザに もう少し注意が必要かもしれませんね。

 

さて、3月に入りました。学校では卒業があり、職場では配置転換が行われる 期末となり人によっては、

「嬉しいこと」、また、別の人にとっては 「辛いこと」というように「環境変化」が重なる時期になってきました。

そこで、毎年厚生労働省は、この3月を「自殺対策強化月間」としています。

ただ、残念なことですが、この「自殺対策強化月間」について厚生労働省が 平成28年に行った意識調査では、

「知らなかった」と答える人が56.2% と半数以上の人は知りませんでした。

確かにここ数年日本全国での自殺者の数は、平成24年から連続4年間3万人 を下回っていますが、

他の主要国から見るとロシアに次いで第2位となり、 まだまだ高い水準となっています。

また、ここ数年は、自殺者の年齢層が若年化してきており、内閣府が実施した 意識調査では、

20代~30代の人に「これまで本気で自殺を考えたことが ある」と回答している人が多く、

5人に1人といった割合であることも明らか になりました。

このようなことも含め職場や地域で悩んでいる人や悩んでいて何かサインを 発している人に

出来るだけ早く気づき、そして専門機関につなげるということ が必要です。

そこでは、以前にもお話した「ゲートキーパー」という考え方を 広げていく必要があります。

再度3月になった機会に見直してみたいと思います。

 

ゲートキーパーとは・・・

何か資格があるわけではありません。自分達の回りにいる人達に目を向け、

周りにいる人の悩みに気がつき、話に耳を傾け、必要な支援先につなぎ、 見守る人を、

「ゲートキーパー」と呼んでいます。行動した瞬間から 誰もがゲートキーパーになれるのです。

 

ゲートキーパーの4つのポイント

①変化に気づく・・・口数が減ったな、疲れているな、眠れていないな、など『その人のいつもと違う状態』

を見つけ、「最近眠れてる?」や 「疲れとれてる?」といったような声かけ。

②話を聴く・・・相手の話に耳を傾け聴きます。そして、話してくれた ことに『ねぎらいの言葉』をかけましょう。

③支援先につなげる・・・自分だけではどうしようもないこともあります。 そんな時には、相談窓口につなげていきましょう。

④暖かく見守る・・・支援先につなげて終わりではなく、 その後も必要があれば相談に乗ってあげてください。

 

主な相談窓口(厚生労働省のHPにつながります)

電話相談・・・ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190135.html

メール・SNSによる相談・・・ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188968.html

 

広く多くの人に「ゲートキーパー」という考え方を知ってもらうことができ れば、

私達の身の回りで悩んでいる人を1人でも減らしていくことができる のではないでしょうか。

もしかしたら、第三者によるゲートキーパーがあったら救えていた命もある のかもしれません。

なによりも、一人ひとりがゲートキーパーになることで 1人で抱え込まなくていいような

職場、地域、社会になればと願っています。

 

産業カウンセラー 大槻 久美子

 

●カウンセラーのつぶやき●~ハーブの力で風邪やインフルエンザ予防~

北海道ではマイナス30度を記録して驚きましたが、まだまだ厳しい寒さが続いています。

インフルエンザが大流行し、学校閉鎖も増え続けているようですが、 みなさん、体調は崩されていませんか?

 

みなさんは、「ハーブ」「メディカルハーブ」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか?

「ハーブ」とは、生活に役立つ香りのある植物のことです。 緑茶を日常飲む方も多いと思いますが、この緑茶も

れっきとしたハーブです。 そして、ハーブに含まれる成分を、私たちの健康維持や美容に役立て活用し ようとする

分野を「メディカルハーブ」と呼びます。 人は、はるか昔から、病気やケガの時に身の回りにある薬草を用いて、

自らを癒してきました。 薬(化学合成薬)が登場してからは、植物を使った治療は表舞台から姿を消していましたが、

近年また注目を浴びています。私たちには生まれながらにして「自然治癒力」が備わっています。自然治癒力とは、

生物に備わっている、病気やケガを自ら守ろうとしたり、元に戻そうとする力のことです。健康で元気に過ごす為に、

ハーブを活用して、自分の中に眠る自然治癒力を呼び覚ましてください。もちろん、緊急の症状や外傷には、

迷わず病院に行かれることをお勧めします。

今回は、風邪やインフルエンザの予防やひき始めにお勧めのハーブをご紹介します。

 

「エキナセア」

学名:Echinacea purpurea

科名:キク科

使用部位:地上部・根部

エキナセアは、「免疫力を高めるハーブ」と呼ばれています。 免疫力とは、体内に入った異物、ウイルス、細菌などに

対抗する力のことです。 免疫力を高めることにより、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなります。

風邪やインフルエンザなどをひいてからではなく、予防に活用されるのがお勧めです。

エキナセアは、北米の先住民がもっとも大切にしたハーブで、「インディアンのハーブ」とも呼ばれます。

伝染病や毒蛇にかまれた時などに用いられてきました。第2次世界大戦後に、ドイツなどで科学的研究が進み、広く

知られるようになりました。風邪やインフルエンザの予防以外に、膀胱炎やカンジダ、 尿道炎などの泌尿器感染症、

治りにくい傷に用いられています。 ハーブティーにすると、かすかに甘い香りがします。

苦みや酸味はありません ので、癖がなく、比較的飲みやすいです。 単体でも、他のハーブとブレンドしても楽しめます。

ブレンドする場合のお勧めハーブは、ローズヒップです。 キク科アレルギーの方、エイズなどの進行性自己免疫疾患の方

は、使用を控えて下さい。また、風邪やインフルエンザの予防の為には、2週間飲んで1週間休む、というように、

長期間連続して使用しないようにして下さい。

 

「ローズヒップ」

学名:Rosa canina

科名:バラ科

使用部位:偽果

ローズヒップは、別名「ドッグローズ」(犬のバラ)とも呼ばれています。

薬効が高い為、ローマ時代には狂犬病の犬に噛まれた時に効くと使われていたようです。

ローズヒップには、多くのビタミンやミネラルが含まれていますが、中でもビタミンCはレモンの20~40倍も含み、

外観がラグビーボールに似ていることから「ビタミンCの爆弾」と呼ばれています。 ビタミンCは、高い高酸化力で

老化予防や、美肌に必要とされるコラーゲンの生成にも関与することから、美容効果も期待されています。

コラーゲンは、細菌やウイルスの侵入を阻止する粘膜を構成している成分でもある為、ビタミンCを摂取することは、

細菌やウイルスの侵入を阻止する力を高めることにつながります。 また免疫を維持し、風邪予防に欠かせない栄養素で、

不足すると、免疫力の低下につながります。 感染症や炎症、長期間のストレス状態が続くと、ビタミンCが消耗されます。

ビタミンCを消耗した時の補給にもローズヒップはお勧めです。 一緒に含まれているフラボノイドという成分は、

ビタミンCの働きを補強するとともに、便通を促す作用もある為、便秘の改善もサポートしてくれます。

ビタミンCの爆弾と呼ばれるほどですから、味はさぞ酸っぱいかと思われるか もしれませんが、ローズヒップ単体では、

ほんのりと酸味を感じる程度です。 ハイビスカスとブレンドされたティーが有名ですから、ハイビスカスの酸味 を、

ローズヒップだと勘違いされているかもしれません。 ドライトマトのような香りがかすかにします。

ローズヒップのティーには、水溶性食物繊維が豊富ですが、飲んだ後の果実部分には、不溶性食物繊維が含まれて

いますので、食べることをお勧めします。 ヨーグルトに入れたり、はちみつをかけて食べると、ローズヒップ丸ごとの

食物繊維が摂取できます。 ハーブは、信頼できるお店で購入してください。 ローズヒップは、スーパーでも

見かけるようになりましたので、 手軽に試しやすくなりました。

 

では、ハーブティーの入れ方をご紹介します。

 

【用意するもの】

・ハーブ

・ティーポット

・カップ

・ティースプーン

 

① ハーブを入れる:ハーブの量は、カップ1杯に対して、ティースプーンに山盛り1杯が目安です。

② お湯を注ぐ:沸騰した直後のお湯をゆっくりティーポットに注ぎます。

③ 抽出する:ティーポットのふたをして、3~5分かけて、ゆっくり成分を抽出します。

エキナセアは3分、ローズヒップは3~5分が目安です。

④ 注ぐ:温めておいたカップに注ぎます。最後の1滴まで注ぎ入れて下さい。

ハーブティーの有効成分は、主に水溶性の為、飲んだ後は時間がたてば体内で代謝されて、体外に尿として、

排出されます。ですので、数時間おきに 飲む方が効果的です。ゆったりした気持ちで香りも楽しみながら、

ハーブティーを飲んでみて下さい。

ハーブの力も借りて、心も体も元気を目指してみてはいかがですか?

 

 

産業カウンセラー ハーバルセラピスト

手錢千晴

 

●大槻カウンセラーのつぶやき●~新年のご挨拶~

新年あけましておめでとうございます。

皆様どのようなお正月をお過ごしになられたでしょうか?

BigSmileは、皆様のおかげで新しい一年を迎えることができました。

「働く人の心の健康支援」というテーマを持ちながら法人になって 6年目を迎えることになりました。

これからもこの大きなテーマを掲げ 日々精進していきたいと思っています。

 

そこで、皆様は、新しい平成30年をどのような年にしたいでしょうか?

昨年は、「働き方改革」という言葉が多く聞かれるようになりました。

そこで、今更ですが「働き方改革」とはどういうものでしょうか?

今私たちの働き方は、大きく3つの問題に直面しています。

 

①慢性化する長時間労働

②人口減少による働き手不足

③生産性の工場や効率化実施のための人材確保

 

このような問題をどのように乗り切っていくのかを今年一年のテーマとして いこうと考えています。

そして、新しい平成30年は、このような問題に 対して実践的に取り組みを始める年にしなくてはいけないと考えています。

例えば「非正規職員」という言葉をなくし、同じ仕事をしているなら同じ 賃金を支払うという「同一労働、同一賃金」や、

遅くまで残って残業して いることが良いことではなく、残業のない職場を目指し業務の効率を考える 「業務改善」など

職場でできる具体的なことを実践し、誰しもが人として 生きる事へ充実感を持ち、仕事ができる環境を作る。

すなわち、「働きやすい職場」を作っていくことなのです。

また、この「働きやすい職場づくり」がメンタルヘルス対策 そのものにも結びついていくと信じ、

こだわりながら目の前のできること から取り組んで参りたいと思っております。

 

そして、今一度、皆様のご協力をお願いいたしまして、BigSmileからの新年のご挨拶とさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

産業カウンセラー 大槻 久美子

●年末年始休業のお知らせ●12月29日(金)~1月8日(月)

年末年始休業のお知らせ

2017年12月29日(金)~ 2018年1月8日(月)までお休みさせていただきます。

よろしくお願い致します。

●大槻カウンセラーのつぶやき●~年末年始と聞くとやってくる「冬季うつ」~

 

早いものでもう12月のカレンダーがやってきました。 外は、どんどんと冬の空に変わってきています。

そして、職場では、 一年の締めくくりや楽しいイベントが続くはずのこの時期に、

ふと気づくと疲労感や気持ちの落ち込みを感じていませんか?それはもしかすると「冬季うつ」かもしれません。

 

うつ病といっても様々なタイプがあります。

例えば、うつ病は気分の落ち込みが特徴的な心の病。朝起きた直後が 一番気持ちが冴えず、夕方になると

少し気持ちが軽くなる 「メランコリー型うつ病」や、気持ちの落ち込みに対する自覚が少なく、頭痛や腹痛などの

体の症状が目立つ「仮面うつ病」などがあります。その中でも最も季節性と深く関わっているものが「冬季うつ病」です。

 

冬季うつ病の特徴は、10月~11月頃に「うつ的な気分」がはじまり、 翌年2月~3月頃に治っていくとされ、

この時期ずどんと落ち込みが強くなる、 冬季に限定されているところです。

日照時間が短くなる秋から冬にかけて 「うつ傾向」が強まり、春になると自然とうつ状態から回復して元気になる

と いう季節性があります。また、20~30代の女性に多い症状でもあるのです。

 

冬季うつ病の症状は、一般的なうつ病の症状と大きく変わることは ありませんが一部冬季性うつ病特有の症状もあります

 

① 気分の落ち込み

② 今まで楽しんできたことを楽しめない

③ ぐったりとして疲れやすい

④活動量の低下

⑤ 眠気が強く、睡眠時間が長くなる

⑥ 食欲の亢進、特に甘いものが欲しくなる

⑦ 一度発症すると毎年繰りかえす

 

① ~④といったような一般的なうつ病と同じような症状もありますが、⑤~⑦のような一般的なうつ病とは

全く逆の症状があるのも 特徴の一つになります。

冬季うつ病は、11月頃から意識し始めそのうち2月頃になると自然に治って いくため「冬になると毎年こんなもんだ」

と思っている人も多いですが、日常生活に支障を来たすようなことがある場合は、一般的なうつ病と同様に病院に

行っていただくことをお勧めします。

 

また、「もしかしたら自分もかも?」と心配になる方のために日常から できる対処方法をお伝えしておきます。

冬季うつ病は、日照時間が原因していることは、わかっています。

日照量に限らず、一日中日の差し込まない部屋で仕事をするなどの 生活環境でも、同様の症状が生じるリスクがあります。

自分の生活環境がこれに当てはまると考えられる人は、 心の健康のためにも、外で過ごす時間を増やすよう

心がけましょう。

また、朝起きた時にはしっかりと朝日を浴びるようにしてみること。また、一定のリズム運動をすることも

良いとされています。

例えば、ガムをかむや自転車に乗る、歩くなど日常の動きからでも 十分予防はできるとされています。

 

冬季うつ病は、季節が春に変わる頃には、 症状もなくなり治るとされていますが、軽く考えることは危険です。

なぜなら、一度発症すると毎年繰り返される特徴があるためまずは、冬季うつ病にならないように日常からの

予防が大切です。

 

産業カウンセラー 大槻 久美子

●大槻カウンセラーのつぶやき●11月は「過労死防止啓発月間」です

大きな台風も去り、少し前まで「暑い」と思っていたのが、あっという間に コートが必要になるくらい「寒く」感じる

今日この頃になりました。この11月は、「過労死防止啓発月間」です。 さて、今更ではありますが「過労死」について

少し考えてみたいと思います。

 

「過労死」とは、皆さんもご存知のように働く上での長時間労働や過度の ストレスなどで、心疾患・脳疾患・また自殺

などにより残念ながら命を 落としてしまうことを言います。日本の労働者の平均時間外労働時間は、 ある調査では

「47時間」と出ています。また年齢的にも35歳~39歳までの人 に時間外労働が多いと出ています。

労働基準法では、1ヶ月の時間外労働の ボーダーラインは、「45時間」です。やはり今でも日本人は、働き過ぎと

言われても仕方ない状況になっています。ただし、一概に「時間外労働が多い=過労死」というわけでもありません。

もちろん長時間労働は、過労死を招く一因ではありますが、他にも職場の プレッシャーや「ハラスメント」なども大きな

要因になってきます。では、どのようなことが「過労死」として認定されているでしょうか?

それは、4つの形があります。

 

①【心疾患】

働き過ぎにより、異常が出てしまう体の器官の一つが心臓です。心臓に異常をきたすことを心疾患と言いますが、

過労死は、心筋梗塞や 虚血性心疾患などの心疾患が原因で亡くなられるようなケースです。

 

②【脳血管疾患】

働き過ぎで、異常が出てしまうもう一つの体の一部が脳です。 脳内の血管に異常が出てしまう脳血管疾患。

最悪の場合死に至るケースです。 脳梗塞やくも膜下出血などが代表的な症状です。

 

③【過労自殺】

働きすぎ、過労によるストレスで精神を患い、結果的に自殺に至ってしまう 人も過労死と認定されているケースがあります。

 

④【過労・睡眠不足による事故】

過労・睡眠不足が原因で、勤務中・通勤中の居眠り運転による交通事故、 入浴中の溺死、駅のホームからの

転落などの事故も見られます。過労とは、直接関係ないような事故も、元をたどると働きすぎが原因として 過労死と

認定されているケースも有ります。

 

●では、どんな人がそのようなケースになりやすいでしょうか?

特に多いのが良くも悪くも仕事に対して従順で生真面目な人が過労死を してしまう傾向が多いように思います。

特に「自分がやめたら他の人に 迷惑をかけてしまう」と考えたり、「自分はまだまだ仕事ができないので人よりも

多く働かないと」と思うと心身がボロボロになるまで頑張ってし まうような人です。

また、長時間労働が重なることで「抑うつ状態」に陥り正常な判断力が 失われます。そして、「自分はいない方が

いいのではないか?」などと 考えるあまり、自殺したいという気持ち(自殺念慮)が頭から離れなく なる結果、

自殺に至ってしまうケースもあります。そんな人に限って自分の 抑うつ状態の前兆を見逃し、「自分は大丈夫」と

思って働いていると、気づいたときには手遅れということにもなりかねません。

 

このように責任感が強かったり、冷静な判断ができない状態になっていたり する人は、労働環境の異常さを自覚したり、

変だと思っていても辞めたり することが出来ず、自分を責めるようになります。だからこそ、職場での変化に気づいていく

必要があります。特に職場では、以下のポイントを見逃さないようにしてください。

 

①今まで出来ていたことができなくなっている。

②感情表現が減ってきた。

③仕事量に対して仕事時間が長くなってしまっている。

④周囲の人との関係を持たなくなってきた。一人の時間が多い。

⑤必要以上に自分の出来ていないことを責める。

 

上記のような言動が増えてきたら要注意です。

 

●そんな状況が見えてきたら職場でどのように対応すればいいでしょうか?

①長時間労働になっていないかどうか確認する。 特に残業時間を付けずに仕事をしている状況が重なってくる

ケースがあります。まずは、長時間になっているかどうかを確認してください。また、そのような 人が見当たった場合、

朝一番に仕事のスケジュールを可視化してみましょう。 「今日は何からやっていくのか」、「どのような仕事が残って

いるのか」を 紙に書いてみるのです。

②長時間労働になっている人の中で「休憩」を取っていないケースがあります。

自分ができていないと思うと休憩時間を割いて仕事をしているような状況が見え ればしっかりと休憩を取るように促しましょう。

③長時間労働になっている人の多くは、とても多くの仕事を抱えてしまっている 場合があります。

そこで仕事の優先順位をつけることをアドバイスしてみましょう。 例えば、期日がある場合は、分かりやすいですが、

それ以外では、「相手がある 仕事を優先する」などの優先順位をつけてみます。

④生活環境では、特にこの時期、夜が早く来るように感じます。 少し前まで18時頃はまだ明るい時間帯でしたが、

この時期になると18時は既に 「夜」と同じように暗くなります。するとなぜか気持ちが急いでしまうのです。

「早く帰らなくては」や「暗くなる前に」という気持ちが出るとおのずと 「焦り」が生じます。

この焦りが自分自身のプレッシャーとなってしまうことも 度々あります。その時は、まず「時間」をしっかりと

意識するようにアドバス してみてください。

⑤そして何よりも大切なことは、仕事以外でも楽しめることを持つことが大切です。

そのためには、楽しめる時間を持つことです。 うつ病などの疾患と過労死の起因性は、

まだまだ実証されていませんが、 なによりも職場での長時間労働を無くしていくことからはじめてみましょう。

そして、周囲の人とのコミュニケーション(最初は挨拶から)を意識してみてください。

この11月は、周囲の人達の様子を観察してみる一ヶ月にしてみてください。 そして、自分の働き方も見直す時間にしてみてください。

 

産業カウンセラー 大槻 久美子

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