Q.さて、ストレスチェックも2年目を向かえます。きっと「2年目の準備はおすみですか?」 などといった
フレーズで外部の委託先から宣伝がやってきませんか? 委託先を変えるかどうか?悩みどころです。
どこに注意すればいいでしょうか?
A.どこの企業も2年目となるとそれなりに密度の濃い内容をだしてくるでしょう。
しかしながら、その内容も自分たちの職場に見合っていないようであれば せっかくのストレスチェックも残念な
ものになってしまいます。 特に集団分析に関しての結果の出し方や、報告の仕方などチェックしてみてください。
・集団分析は、決められた指針に基づいて実施できているか?
・集団分析の結果は、活用できるものになっているか?
・集団分析においてどのような分析を実施しようとしているか?
・衛生委員会などで報告は、実施されるような形になっているか?
・衛生委員会などでストレスチェックの活用方法が提案できるか?
・産業医とのコンタクトや連携が可能か?
・心療内科や専門医、専門機関への連携があるか?
・高ストレス者だけの相談窓口ではなく、健康相談が受けられる体制になっているか?
などなど、皆さんの職場にあった活用方法を考えるような取り組みにしていくこことが大切です。