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●カウンセラーのつぶやき●  ~10月は「年次有給休暇取得促進期間」~

 

ようやく、秋らしい空から涼しげな風がやってきたように感じる日が多くなってきました。
でも、10月なのにまだまだ暑い日がありますね。そんな時こそ、体調管理が必要です。

さて、10月は、「年次有給休暇取得推進期間」となっていることはご存知でしょうか?
今年4月に「働き方改革関連法」の一部が施行されました。そして、「ワーク・ライフ・バランスの
実現に向けて年次有給休暇の取得を促進」を目的に今回10月を「年次有給休暇取得促進期間」として、
集中的な広報活動を行っていくことになりました。
皆さんもご存知のように、今年4月から、「使用者は、法定の年休付与日数が10日以上の全ての労働
者に対し、毎年5日間、年休を確実に取得させることが必要」となりました。
使用者が年休の計画的付与制度を導入することは、年休の取得を推進するとともに、労働基準法を遵守
することにもつながりとても「重要である」とされています。
しかしながら、職場で聞こえてくるのは「休みを取ると仕事が余計に溜まる」、「休みを取っても何を
していいかわからない」というご意見です。確かに「本音」なのかもしれません。そこで、職場改善活
動をする中で「休みを取るとどうして仕事が溜まるのか?」ということを少し考えてみました。
もちろん「仕事量」の問題は一番に上がってきます。ただ、それ以上に「仕事が人についてしまっている」
ということが見えてくるのです。仕事量など見直しをする際には、まず「人に仕事をつけず、役割に仕事
をつける」ということが大切なのです。
ようするに「できる人に仕事が集中していないか?」ということです。その人にしかできない仕事になって
いないか?また、その人にしかわからないようになっていないか?など仕事そのものの量や内容の「洗い出
し」と同時に、仕事が共有化できているか?本当にその役割の人がやらないといけない仕事なのか?なども
含めて見直してみることも大切なことのようです。「休みを取っても何をしていいかわからない」という人
には、いくつかおもしろい意見があったのでご紹介します。
また、休みなので「自宅でゆっくり」という人もただただ寝ているだけではという人も多くいました。
「自宅でゆっくり派」には「映画を見る」、「録画で溜まっているTVを見る」などは多い意見でしたが、男
女問わず「料理をする」と答えた方もおられました。料理やお菓子作りなどでの気分転換は、必要な物やや
り方が明確になりやすく、なによりも結果が分かりやすいということがあるようです。
また、「家の中より外に出たい派」では「夕方からちょっと一杯」という人や「あえてビジネス街のランチ
を食べる」、「日頃行けない観光スポットに行ってみる」というような意見もありました。
ただし、外に出る時に注意するのが「通勤時間と被らない」ということでした。また、自分へのご褒美とし
て「ホテルライフを楽しむ」という人もいるようです。せっかくの有休を楽しむためにも有休を取得すると
ころからしっかりと計画をして自分に合ったお休みを作ってみてください。そして、有休を取得することが
抵抗なくできる職場を作っていきましょう。

先日、スタッフはアメリカのパワースポット「セドナ」へパワーチャージに行きました。
私は、次の有休は3日間「座禅」を組んでみようと計画中です。

産業カウンセラー
    大槻 久美子

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