厚生労働省では、11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として、
11月6日(日)に実施した「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果をまとめ、公表しました。
今回の無料相談電話「過重労働解消ダイヤル」には、合計で712件の相談が寄せられました。
相談内容としては、「長時間労働・過重労働」に関するものが340件(47.7%)と一番多く、
次いで「賃金不払残業」が305件(42.8%)でした。
これらの相談のうち、労働基準関係法令上、問題があると認められる事案については、
相談者の希望を確認した上で、労働基準監督署に情報提供が行われ、監督指導を実施するなど、
必要な対応が行われます。
【詳細はこちらへ(厚生労働省)】
→ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000144103.html