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■事例検討集■ ~パワハラと誤解されないための「7つの指導ポイント」~ ③ 相手の人格を尊重する。

 

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がありますが、仕事においても、憎むべきは 問題行動であって、

人ではありません。 上司の方には、この意識を強くもっていただきたいと思っています。

 

注意指導する場合、指導を行う「場」にも気をつける必要があります。 実は、この注意指導する「場」の

選択を間違ってしまうことで、こちらは、相手の人格を 否定した言い方をしたつもりはなくても、相手の

人格を傷つけることになってしまうことが 起こってしまいます。

 

例えば、大勢の人がいる朝礼の場で、一人の部下を公然と注意・指導するのは避けてください。

指導注意する時には、別室(場)に呼んで指導するようにしてください。 なぜなら、周囲の目から部下に

恥をかかせないという配慮が大切なのです。また、指導注意は、 面談で、話を聞きながら、対話しながら

注意・指導が大切です。最近よくあるメールやLine等で 一方的に注意・指導するのは避けた方がいいでしょう。

メールやLineは、一方的なコミュニケーションになります。メールやLineの形では、部下の言い分を 聞かずに

一方的な指導になるということに問題があるのです。

 

そして、少しだけ気遣い(配慮)を忘れないようにしてください。そこは、注意・指導の後には、上司の ほう

から部下に声をかけるなどの精神的なフォローも忘れないようにしましょう。 もし、ちょっと言い過ぎたかな

という場合には、 「だけど君にはこういういい面もあるから、これからもがんばってくれ」 といったフォローが

あると、部下も注意・指導を前向きに受け止めることができるでしょう。 そんな時、「言い換えフォロー」を

実施してみてください。 例えば、上司から結果が出せない部下に対して「君は優柔不断だ」と言われると

この言葉には マイナスイメージが強いため相手は、必要以上に受け止めかねません。しかし、「優柔不断」

という言葉を プラスイメージに置き換えるのです。例えば、「君は色々なことに興味が向いているようだね。

でも、今は、 一つに絞りこんでほしい」と伝えるだけでこちらが言いたいことを伝えることができます。

是非、マイナスイメージの言葉は、プラスイメージに言い換えて伝えてみてください。 すると相手の人格を

尊重した指導に繋がります。

 

次回は、 パワハラと誤解されないための「7つの指導ポイント」

④適切な時間を意識する

このポイントに合わせた詳細を解説していきます。

 

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