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2017年8月

■ストレスチェックQ&A(28)■

Q.ストレスチェックの集団分析も出たことだと思います。

その集団分析をどのように使えばいいのかお困りではありませんか?

 

A.そこでいきいきと働きやすい職場づくりのための「職場環境改善」のためのツールをご紹介します。

そもそも職場環境改善とは・・・ 職場環境等の改善とは、職場の物理的レイアウト、労働時間、作業方法、組織、

人間関係などの職場環境を改善することで、労働者のストレスを軽減しメンタルヘルス不調を予防しようとする

方法になります。今回は、参加型で実施する研修の手引きをご紹介します。

 

●いきいき職場づくりのための参加型職場環境改善(いきいきワーク)の手引き

(仕事のストレスを改善する職場環境改善のすすめ方) 安全で健康的で、働きやすい職場(いきいき職場)を目指して

職場環境を改善することは、 そこで働く従業員の疲労やストレスを減らします。

この手引きは、中小規模事業場の 安全衛生担当者が従業員と一緒に行う「メンタルヘルスのための職場環境改善」の

手順について、最新の研究と現場経験をもとに簡便にまとめたものです。

(平成27年度厚生労働科学研究費補助金(労働安全衛生総合) 「事業場におけるメンタルヘルス対策を促進させる

リスクアセスメント手法の研究」の 一環として制作)

 

いきいき職場づくりのための参加型職場環境改善(いきいきワーク)の手引き

 

この手引きに沿って「いきいきワーク」を実施し、自分たちの職場の強み (こころの健康を向上するための良い点)と

自分たちの職場を働きやすくする改善点 (こころの健康リスクを減らす対策)に気づき、社員同士で意見交換する

場面を作り、対策指向で職場改善を進めることで以下の3点が達成できるように構成されています。

 

「いきいきワークで達成できること」

1. メンタルヘルス(こころの健康づくり)に役立つ、いきいき職場づくりが進みます。

2. 職場のコミュニケーションが活性化し、チームワークがより良くなります。

3. 仕事への取り組み意欲や生産性が向上します。

 

ぜひ,皆さんの職場でこの「いきいきワーク」を実施し、改善計画をつくり、実施してみてください。

平成29年度 「全国労働衛生週間」を10月に実施決定

今年のスローガンは、「働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場」に決定しました。

今年度の全国労働衛生週間では、「働き方改革実行計画」 (平成29年3月働き方改革実現会議決定)に基づく、

治療と仕事の両立支援の推進や、 改正労働安全衛生法に基づくラベル表示や安全データシート(SDS)の公布といった

化学物質による健康障害防止対策の徹底、ストレスチェック制度を含むメンタルヘルス対策や過重労働対策の推進、

今年から開始した「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」 (5月~9月)の推進による職場の熱中症予防対策の

重点的な周知を実施することとしています。

 

【詳細はこちらへ(厚生労働省)】 → http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170527.html

長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表されました

監督指導は、月80時間を超える時間外・休日労働が行われた疑いのある事業場や、長時間労働による

過労死等に関する労災請求があった事業場を対象としています。対象となった23,915事業場のうち、

10,272事業場(43.0%)で 違法な時間外労働を確認したため、是正・改善に向けた指導を行いました。

なお、このうち実際に月80時間を超える時間外・休日労働が認められた事業場は、 7,890事業場(76.8%)でした。

 

【詳細はこちらへ(厚生労働省)】 → http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172536.html

ストレスチェック制度の実施状況が公表されました

ストレスチェック制度の実施が義務付けられている事業場 (常時50人以上の労働者を使用する事業場)については、

実施結果を所轄の労働基準監督署に報告する必要があります。 この報告を取りまとめた結果、平成29年6月末時点で、

8割を超える事業場がストレスチェック制度を実施済みであることが分かりました。

 

【詳細はこちらへ(厚生労働省)】→ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172107.html

平成28年度の「過労死等の労災補償状況」が公表されました。

厚生労働省が公表した平成28年度の「過労死等の労災補償状況」によると、

脳・心臓疾患の請求件数は前年度比30件増の825件、支給決定件数は 同9件増の260件でした。

また、精神障害に関する事案の請求件数は同71件増の1,586件、 支給決定件数は同26件増の498件でした。

 

【詳細はこちらへ(厚生労働省)】 → http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000168672.html

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