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2016年9月

■ストレスチェックQ&A(18)■

 

Q.ストレスチェックを実施したところ、受検者は、職場の80%でした。

ただ、その中で「同意書」の提出について、「同意書を提出しないといということは、ストレスに関することについて自己責任ということですか?」という問い合わせがありどのように答えていいのか判断に迷っています。どのように答えることがいいのか教えてください。

     

 A.ストレスチェック制度の基本的な考え方としては、「メンタルヘルス不調の未然防止の段階である一次予防を強化するため、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、個々の労働者のストレスを低減させるとともに、検査結果を集団ごとに集計・分析し、職場におけるストレス要因を評価し、職場環境の改善につなげることで、ストレスの要因そのものを低減するよう努めることを事業者に求めるものである。さらにその中で、ストレスの高い者を早期に発見し、医師による面接指導につなげることで、労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止することを目的としている。」(指針2より抜粋)

このように一次予防としての「早期発見」「早期対処」のためであり、職場に対しても、個人に対しても責任の所在を明らかにしようとするものではありません。よって、職場側に同意書を提出しなかったからといって、「健康管理や健康への配慮は自己責任であり、会社は関与しない」というものではないということの理解を進めるために伝えておくことが必要です。

それは、ストレスチェックの結果を職場側に伝えないことになったのは、このストレスチェックが「メンタル不調者」をあぶり出すためのものになってしまったり、ストレスの高い労働者の不利益につながる処遇や人事考課などに繋がることを懸念したためでもあります。とはいえ、職員の健康管理のためには、職場側も知っておきたいという部分もあり、その部分は、本人に任せるということで「同意書」というものができたということになります。

●第3回受動喫煙防止対策助成金の今後のあり方に関する検討会の配布資料が公表されました

 

 

厚生労働省から平成28年7月27日に開催された

第3回受動喫煙防止対策助成金の今後のあり方に関する検討会の配布資料が公表されました。

 
【詳細はこちらへ(厚生労働省)】
→ http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000131620.html
 

 

●平成28年における労働災害発生状況(6月末、速報値)公表されました

平成28年における労働災害発生状況の6月末の速報値が厚生労働省より公表されました。

平成28年上期(1~6月)の労働災害発生状況によると、死者数は46,332人で、

前年同期より2.7%増加しています。

業種別では製造業、第三次産業などで前年同期を上回っています。

 

【詳細はこちらへ(厚生労働省)】

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/dl/16-07.pdf

●日本財団 自殺意識調査2016の結果が公表されました●

 

日本財団が、9月10日「WHO世界自殺予防デー」にあわせて、

全都道府県4万人超を対象に初めてとなる自殺意識に関する大規模調査(インターネット調査)を実施。

分析結果から見えてきた自殺リスクの実態や自殺対策について発表がありました。

 

【詳細はこちらへ(日本財団)】

http://www.nippon-foundation.or.jp/news/pr/2016/102.html

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