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スタッフブログ

●大槻カウンセラーのつぶやき●「五月病」

いつのまにか日中は少し汗ばむような季節になりました。

 

先月は新規採用職員との関わり方や受入れの心構えについてお伝えをさせていただきましたが、

この1ヶ月、管理職の皆さんから新採者へ積極的な関わりはできましたでしょうか。

 

皆さんが新採者の頃は、就職して1ヶ月どんなふうに過ごされてきたか思い出してみてください。

就職して初めの頃は早く仕事を覚えよう、職場の人たちと仲良くなりたい等、多少無理をして

頑張っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に学生から社会人になりたての4月は、

社会人と学生の違いの中で毎朝同じ時間に起きて仕事に行くという事だけでもひと苦労だったと

いう人も中にはいるかもしれません。

そんな期待と緊張感のある4月を越え、5月の大型連休に入る事で緊張の糸がプツンと切れてしまい、

「やる気が出ない」「食欲が湧かない」「なんだか身体がだるい」などの不調を感じる方も出てきて

いる頃ではないでしょうか。

 

まずは、ご自身や周りの方々が五月病の症状に当てはまっているかどうかチェックをしてみましょう。

以下に当てはまるようであれば、五月病である可能性が高いのでチェックしてみてください。

 

  1. 他人と会うのが面倒くさい(ドタキャンを繰り返す)
  2. ネガティブに考えてクヨクヨ悩み続ける
  3. 睡眠不足が続いている
  4. 服装に気を使うのが面倒になり、そのまま出かけることが多い
  5. 通勤通学をする前後最中に体調が悪くなる
  6. 好きだった趣味をやるのもおっくうだ
  7. 朝になると行きたくなくなり、遅刻や欠勤が増える
  8. 「おはよう」「ありがとう」など、前から使っていた言葉を言い忘れる
  9. 仕事のミスが増え、効率が落ちた
  10. いつも読んでいる雑誌やテレビ番組を見たくなくなった

 

4~6個当てはまる方は、軽い抑うつ傾向が見られます。

ストレスが高い状態ですので、この時点できちんと解消していきましょう。

7個以上ある方は要注意。

五月病にかかっている可能性が高く、3か月以上長く続くようなら受診を勧めます。

 

「五月病」という病名はありません。

この様な症状も環境にも慣れてくる夏頃には自然と治まってくる事も多々あります。

ただし、症状が一定期間続くようであれば医学的に「適応障害」と診断されるケースも

ありますので、要注意です。

 

他にも、五月病と近しい症状が表れる「無気力症候群(アパシーシンドローム)」などが

あります。気力は湧かないけど、そんなに焦りや不安もないし、自分では落ち込んでいる

とも感じない。ご飯も食べられるし、夜も普通に眠れる。

これが典型的な無気力症候群の症状です。

 

時代の流れが急速になっている昨今、若者たちの考える成長スピードも速く、早急に結果を

求める傾向が強くなってきています。

自身の成長を焦るあまり、過剰に環境に適応しようとする人もいます。

また自身がイメージしていた理想と現実のギャップに悩む人もいるでしょう。

大型連休時に友人たちとお互いの近況報告などをして、周りとの違いに焦りや不安を感じる

なんてこともあるかもしれません。

他にも、会社に入社してから次の目標が見えずに無気力になってしまうケースもあります。

これは、これまで親や先生のような大人たちの期待を原動力に頑張ってきたいわゆる「いい子」

たちが陥る事が多いようです。

新採者として初めは先輩に付きながら仕事を覚える時期ですが、ある程度時期が経つと、「自分

で仕事を見つけなさい」と言われ明確な目標も見つけることが出来ないまま初めて自分で考えて

仕事をすることになります。

今までは大人達から与えられてきた目標を、突然自分で作らなくてはならなくなってしまう事で

どのようにして目標を見つければいいか分からず途方に暮れ、そのうちに何に対しても「やる意味

があるのかな?」「これが本当に目標になるのか」等、考えがまとまらなくなり、やる気がおきな

くなってしまうようです。

 

上司や先輩方から見て「なんだか元気がない感じだな…」そう感じた時、その瞬間が声をかける時です。

「何となく変化に気づいていながらも忙しくて声を掛けられていない」、

「誰かが聞いてくれているだろう」、そう思っているうちに刻一刻と時は過ぎていきます。

「最近どう?」「いつもと少し様子が違うようだけど」「何か気になる事は無い?」などの一声で

救われる人もいます。例え返ってきた答えが何も問題が無くても、上司から声を掛けてもらった事で、

「いつも見ていてくれている」と安心感や信頼感を持ってもらう事にも繋がります。

声を掛けても頑なに「大丈夫です」と何も言わない場合は、無理に聞き出したり、飲みに誘ったり

することはせず、「いつでも話を聞くからね」とその場は過ごしましょう。

中には上司に恐縮して相談等が出来ない人もいます。そういった場合は、同僚や先輩に後日話を聞いて

もらうようにお願いしてもいいかもしれません。

 

もちろん新採者だけでなく、初めて後輩指導にあたる職員や、部署異動があり新しい業務に変わった職員等、

新しい環境・仕事に慣れる立場にある方々にも要注意です。

 

不調を訴えるサインを見逃さずに職場の皆さんでサポートしながらこの5月を乗り越えましょう!

 

産業カウンセラー

大槻 久美子

●大槻カウンセラーのつぶやき●新規採用職員との関わり方、受け入れの心構え


 

桜花の候、春爛漫の季節を迎えました。

4月は、新規採用職員や職場内での異動、配置転換等様々な環境の変化がある時期ですね。

今回は、色々なところ多く聞かれる新規採用職員に多い「ゆとり世代」との関わり方、受け入れの心構え等を中心にお伝えさせていただきます。

 

・平成生まれの新規採用職員に多い「ゆとり世代」

 

平成生まれの新規採用職員(新採者)は、皆様もご存じの通りゆとり教育を受けたいわゆる、「ゆとり世代」が多いとされています。世間一般的にゆとり世代の教育は難しいと言われていますが本当にそうなのでしょうか?

 

ゆとり世代の特徴は、とても豊かで恵まれた時代に生まれ育っていることです。

パソコンやスマートフォンというツールが一人一台与えられ、いとも簡単にそれらのツールを使い熟すことが出来る世代でもあります。

このようなツールは、いつでも簡単に物事を調べられ、好きな時に情報を得ることが出来るのが特徴です。しかし、反面で経験をせず情報を容易に得る事が出来るため選択肢は数えきれない位存在しています。その結果、実際に経験していないことでも頭の中の知識の経験によってあたかも経験したかのように感じてしまっている所も否めない状態です。そのためか、自分に興味のないことや関心のないことには、実際にチャレンジするのを躊躇してしまう傾向があります。その結果、残念ながら下記のような社会生活を送るうえでうまくいかない思考パターンが見られるようになってきています。

 

・社会の常識・非常識の区別がつかない

・相手に指示されるまで動けない

・年上の人とのコミュニケーションが苦手

・自分の興味のないものには関心が薄い

・物事を一面的にとらえやすく深く考えようとしない

・表情や態度にやる気が見えにくい

・どことなく客観的で淡々としている

・感情の表現が乏しい

 

・「ゆとり世代」という新規採用職員を迎える側の職場環境

 

「ゆとり世代」の新採者は、やる気が薄かったり、考えていなかったりするのでしょうか?実は、決してそうではありません。彼らは上司や先輩に言われたことを真面目(ストレート)に受け止めているのです。しかし、それまでに同じような経験をしていなかったり、上下関係でのコミュニケーションなどに慣れていないために何をどうしていいのか分からないのです。また、どのようなタイミングで上司や先輩に声をかけていいのか分からないのです。それらを踏まえてコミュニケーションの機会を増やし、歩み寄りながらお互いの違い(ギャップ)を埋めていくことが有効的手段のひとつです。とはいえ新採者の方から上司や先輩にアプローチしていくのは非常に難しいことでもあると言えます。このような場合は組織全体が新採者を温かく迎え、共に頑張っていこうという姿勢を示してもらえればと思います。まずは新採者が孤立していまわないように上司や先輩方のほうから声かけをし、新採者を認め、積極的に関わっていくことが必要になります。

 

・「ゆとり世代」に新規採用者に何をどのように教えていくか?

 

先ずは仕事に対する心構えが大切だといえます。働いてお給料を貰うという事はどういうことか?組織とは何?職場内の常識やしきたりがあること。すなわち「学生」と「社会人」の違いです。

そして、社会人としてのマナーやコミュニケーション、職業に対する基本的スキル。

さらには、時代が変わっても変えてはいけない研修期間の苦労、我慢、忍耐、人を思いやる気持ちといった初歩的な事柄。

 

そして、教える側の上司や先輩は、新採者との考え方や感じ方の違いを認め、自分の中にある価値観を知ることがまず大切です。「自分達の時には・・・」は通用しないのです。そして、相手の話や考えを良く聞き信頼関係を深めることが最初に必要な事になります。

新採者は、実体験からの経験は少ないですが、情報と机上での学びに慣れている世代です。よって、座学を取り入れ口頭の指示だけに留まらず、何の為に今それをしているのか?という考え方を引き出し、また、教えていけば「経験」と「知識」の両面から教育していくことができます。

 

・そこは注意!怒られ慣れていない「ゆとり世代」

 

多くのゆとり世代は、多分に褒められて育ってきている世代でもあります。よって、怒られて育っていないために初めから強い口調で注意されると怒られた相手に対して「委縮」してしまいます。まずは、どんな些細な事でも目をみて話をすることです。また、出来ていない事や悪い点を伝える時には、出来ていた事や良い事を褒めてから、気になる点を伝えて指導していくことをお勧めします。すると褒められた喜びから、自分自身を認めてもらえている、または、評価してもらえていると感じる事ができます。さらに、物事に対する関心や意欲も増し成果にも繋がっていきます。ただし、上司や先輩が気になる点を伝える時には、事実に基づいた内容に絞り込むことが大切です。感情面や広い意味の概念だけで話をすると、相手とのギャップに気づかないまま話が進んでしまい、ややもすると、「一方的に怒られた」ということにつながることがしばしばです。

 

そこで大切なのが「報告」、「連絡」、「相談」の重要性をきちんと理解し実践できるように育てていける事です。仕事が未熟な状態であっても「報・連・相」がしっかりと行えていれば、例え失敗したとしても殆どの事が上司や先輩として対応可能になります。迎え入れる側にとっては、新採者が「学生」から「社会人」へと変容するまでしばらくの間は、忍耐が必要になると思います。しかし、この「苦労」がきっとこの職場で頑張っていこうと思える環境づくりに繋がると考えていただければ幸いです。

 

自分とは、考え方も価値観も違う相手を一度は受け入れ聞き入れ理解しようとする姿勢を保ち、笑顔で相手に届く声で挨拶から行動を起こし職場の士気をあげていきましょう。新採者が「働きやすい職場」から「働きたい職場」だと思えるように皆様がその環境を作っていくことで、おのずと新採者以外の職員にとっても働きやすい職場になるはずです。新採者を受け入れるこの機会にぜひ、職員全員で働きやすい職場づくりを目指していきましょう。

 

産業カウンセラー

大槻 久美子

●大槻カウンセラーのつぶやき●3月は「自殺対策強化月間」

3月に入り暦の上では春の暖かさを感じて、冬籠りをしていた虫も外に這い出てくる頃である「啓蟄」となりました。この早春は朝晩の寒暖差も大きく体に大きなストレスとなります。そして自律神経のバランスを崩しやすく、疲労や倦怠感を引き起こします。また3月~4月は年度の変わり目でもあり、異動や新採の受け入れ準備、それに伴う職場環境の変化も多い時期です。プライベートでもご自身だけではなく家族のライフイベントの変化が起こりやすくなります。この環境の変化は心にも大きなストレスをもたらします。何かとストレスを抱えやすいこの時期、中でも3月は1年の中で最も自殺者が増える月でもあります。この深刻な問題について、内閣府は毎年3月を「自殺対策強化月間」として自殺防止のための情報提供や支援などの取り組みを行っています。今回は「自殺対策強化月間」としてみなさんが職場でできる対策についてお伝えしていきます。

 

●「ゲートキーパー」というサポーター

・「ゲートキーパー」とは?

「ゲートキーパー」とは自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞き、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、いのちの危機を救う存在と言えます。

 

「自殺総合対策大綱(平成19年6月8日閣議決定)」においては特に重点施策の一つとして、かかりつけの医師、保健師、看護師、ケアマネージャー、各種相談窓口担当者など、悩みを持つ人と接触するあらゆる分野の人材にゲートキーパーとなっていただけるための研修等を行うことを規定し、養成のためのテキストやDVDを作成・公開しています。

 

ゲートキーパーの詳細・内閣府HP

→ http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/gatekeeper.html

 

●あなたも「ゲートキーパー」になりましょう!

・「ゲートキーパー」になるには?

ゲートキーパーの役割は、心理的・社会的な問題や生活上の問題、健康上の問題などを抱えている自殺の危険性がある人々に気づき適切に関わることです。ゲートキーパーになるために特に必要となる資格はありません。重要なことはあらゆる分野のあらゆる立場の人たちがゲートキーパーに求められるポイントを持って、その役割を担っていくことなのです。

 

・「ゲートキーパー」4つのポイント

①気づき・・・職場の仲間、家族や友人の変化に気づき、声をかける

(声かけの例)

「最近、眠れてる?」「なんだか元気がないみたいだけど、大丈夫?」

「何か悩んでる?よかったら話して」「何か力になれることはないかな?」

 

②傾聴・・・本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける

(傾聴のポイント)

・話しやすい環境つくり(話しやすい場所や十分な時間を持つこと)

・個人的な判断や批評をせずに聴く

・悩みを真剣な態度で受けとめる

・相手を尊重し感情を否定しない

・誠実にあいづちやうなずきながら受容して聴く

・話を聞いたら、ねぎらいの言葉をかける

 

③つなぎ・・・早目に専門家へ相談するよう促す

(つなぎのポイント)

・紹介にあたって相談者に丁寧な情報提供をする

・相談者の了承を得た上で、相談窓口に確実につながるように、可能な限り相談者の家族や友人など周囲の人と連携を取り、相談場所や日時を具体的に設定し、相談者へ伝える

・一緒に連携先へ出向くのが難しい場合は、専門先の地図やパンフレットなど情報提供を確実にする。

 

④見守り・・・温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

連携先につないだ後も、必要時には相談に乗ることを伝える

 

ゲートキーパーの役割はまず自殺を考える人の「サイン」に気づくことです。あなたの周囲の人が、憂鬱そうな顔をしている、かなり疲労している様子、眠れていない、食欲がない、口数が少ない、独りで過ごしている、身だしなみがだらしなくなっている等、「いつもと違う状態」になっている場合はそのサインの可能性があります。こうしたサインが見られたら、じっくり話を聴いて相談者に寄り添い、専門家へつなぎ、ゆっくり休養させ、トータルに見守り支えていくことが大切です。

 

●あなたの「ゲートキーパー」を持ちましょう

・誰でも心身の不調に陥る場合がある

いつも周囲のゲートキーパーでいる立場であったとしても、ストレスが重なったり、大きな不安や心配事が起ると心にダメージを受けることがあります。ご自身に「いつもと違う状態」のサインが起きた時、決して独りで悩みを抱え込まず、まずは誰かに話してみてください。周囲の信頼できる人に悩みを打ち明けることで独りでは思いもよらなかった考えや方法など「新しい道」がきっと見つかります。また私たち専門家へ相談することも大変有効な方法です。

 

心理的に追い込まれた状況になると、誰でも「死んでしまいたい!」と考えてしまう恐れがあります。しかし、「死にたい」という考えは「生きたい」という本心とのせめぎ合いの状況でもあり、必ず自殺を選んでしまった人には何らかのサインを発しているものです。自殺の多くが防ぐことができた問題であり、何よりも周囲がそのサインに気づいて適切なサポートをしていくことが重要です。みなさんの気づき、そして声かけ、話を聴くことから自殺を思い留まり、問題を乗り越えていくことにつながるのです。

是非この機会に、「ゲートキーパー」としての役割を意識して新しい季節を迎えてください。

 

産業カウンセラー

大槻 久美子

●大槻カウンセラーのつぶやき●目標設定

二月に入り寒さの中にも春の兆しが感じられるようになりました。
旧暦では立春が1年の始まりとされ、季節の節目などの起点にもなっています。
お正月に、今年の抱負や目標を考えられた方もいらっしゃるかと思いますが、まだ考えて
いないという方はこの立春を期に新しい目標設定をされるのはいかがでしょうか。
また、年度末が近づくと職場でも今年度の振り返りや来年度の目標設定をされるところも多いことでしょう。
今回は「目標設定のポイント」についてお伝えしていきます。

 

● 「目的」と「目標」を理解する 

・目的と目標の意味

目標設定を行う前に、「目的」と「目標」の意味について考えてみましょう。

辞書で調べてみると、

「目的」とは、成し遂げようと目指す事柄。

「目標」とは、目的を達成するために設けた目当て。目印。

という意味がありました。

 

「目的」は、「何のためにそれをするのか理由や意義といった行動のねらい」

「目標」は、「いつまでに、何を、どこまで、するかという具体的な行動計画」

とも考えられます。

 

・目的も目標も両方必要

普段から意識する機会が多いのはきっと「目標」だと思いま す。
もしかすると、「目的」を考えた事がないという方もおられるかもしれません。

「何のためにこの仕事をするのか」を意識することは、その仕事の意義や重要性を感じ、
仕事に対するやりがいや創意工夫を生み出すことでもあると思います。
そうすることで設定した目標に対しても取り組む姿勢が変わってくることでしょう。

 

● 会社の目標と個人の目標の接点を見つける

・誰のための目標か忘れない

会社の方針や部署目標など、個人が目標設定をする前に上位方 針が決まっている職場もあると思います。
その上位方針を受けて職場のメンバーに目標を与えてはいませんか?
上位方針はあくまで会社のための目標であって、個人のための目標ではありません。
ましては目標に向けて取り組むのはその人自身です。
その人が心から挑戦したい、取り組みたいという気持ちにならないと、
与えられた目標では「やらされている」と感じたり、ノルマと捉えて大きなプレッシャーを感じてしまう人もいるでしょう。

 

・会社の目標と個人の目標が上手く重なるところを見つける

もちろん職場のメンバーには会社の目標に取り組んでもらうべ きなのですが、
一方的に押し付けるような形で目標を与えても、あまり良い結果が期待できません。
目標を与えるのではなく、会社の目標と個人の目標が上手く重なるところを探すのです。
その為には個人の目的を共有することが大切です。
そして会社の目標と個人の目標が重なる所をみつけることができれば、会社の為そして
自分の為にも目標に対して真剣に取り組む事ができ、ひいては個人の成長が会社の成長へと繋がっていきます。
会社の目標と個人の目標の接点を見つけることは、管理職の大きな役目といっても良いでしょう。

 

● 目標は柔軟に

・目標はいくつあってもいい

目的に対するアプローチの方法は一つではありません。
例えば、「お客様に満足していただくため」という目的に対して、
商品の品質、お客様へ対応、納期などの時間、自身の知識や技能など、色んな側面からの目標を考える事が出来ます。
日々の仕事の中でも業務ごとに小さな目標をもつことも出来ますね。

 

・目標は達成しないといけないことではない

目標設定をしていざ取り組んでみると中々うまく行かない時と いうのは誰しもあると思います。
実行してみてはじめて気づくこともあります。
一度目標を立てたら、何が何でもその目標を達成しないといけないと思うと、
その目標に対してずっと固執してしまい、身動きが取れなくなる恐れもあります。
上手くいかないなと感じた時は、なぜ上手くいかないかを考え、達成基準を変えたり、
目標を細分化したり、取り組む時期を変えたりするなどして柔軟に対応しましょう。

 

是非この機会に、目標だけでなく、目的についても職場の皆さんと一緒に考えてみてください。

 

産業カウンセラー

大 槻 久美子

●大槻カウンセラーのつぶやき●長期休暇明けの部下への気配りとアドバイス

 

新年1回目の今月は長期休暇明けの部下への気配りとアドバイスをお伝えいたします。

年末年始の休み。社会人にはめったにない長期の休暇ですが、その反動から仕事始めは仕事が億劫になる人が続出しています。久しぶりの仕事のために遅刻や欠席、職場内でのミスが発生しやすくなる時期でもあります。誰もが一度や二度はこの気持ちを味わっていることだと思います。正月休み明け急に仕事モードに戻れるはずがありません。休み明けの月曜に、やる気が出なくて体調を崩す“ブルーマンデー症候群”と同じです。正月休みともなると、年末年始は、いつもとちがう生活リズムになり、体内時計も乱れがちになります。さらに運動量は減り、暴飲暴食も多く体重も増えやすい生活環境になっています。正月が明けたからといって心機一転、生活リズムを整え正常な体内時計を休暇前の生活リズムをすぐに元に戻すことは難しく、仕事がつらく感じるのは普通のことです。しかしこの状態が続くと誰もが発症しうる休暇明けうつになる可能性もあります。

 

●言葉がけ

上司からは何気ない一言が全くやる気をなくさせてしまったり、反対に一言が励ましになり大きな原動力ややる気につながります。
組織内で交わされる言葉には人を良くも悪くもする非常に大きな力を持っています。

上司は部下の状態、状況を見て、そのとき、その場で的確な言葉がけすることがキーポイントになります。
優しさや労いを言葉にするように言葉がけする。

ねぎらう心

いたわる心

大きな心

この心を意識して言葉がけしてみてください。

 

●仕事の量、質

新年休み明けは可能であれば重要な仕事は先に伸ばし、仕事復習(休み前の仕事)から始め徐々に体を慣らしていき、仕事の予習(これから先の仕事)にシフトしていく方法をとってみる。
休み前と同じように仕事が出来ない場合方が圧倒的に多いのでアイドリング。
期間をを設けることによりミスも軽減されます。徐々に負荷を掛けての仕事量に戻していきます。

 

●話を聴く

声をかけたときに部下が「大丈夫です」と返事した場合でも、表情や声の調子 顔色などを見て、無理をしていないか、元気を装っていないか、気を配るようにしましょう。心配なときは、「元気を装いたい」「心配をかけたくない」という 本人の気持ちに配慮して周りに人のいない場所に移してから本音を聴いてもよいでしょう。

【話の聴き方のポイント】

・話しやすい環境づくりをする。(威圧的×)

・時間を区切って話を聴く。

・7割聞いて3割返す。

・質問は最低限に

・否定や拒否したい内容でも初めは聴き入れる。

・場所やタイミングを大切にする。

 不調のある部下に対してこのような事柄に気を付けて話を聴くようにすると
 部下の不安や心配ことなどの吐き出しが行われ気持ちが解放される場合があります。

 

●生活リズムを整える

・起きたら太陽光を浴びる。日中も太陽光を浴びて体内時計をリセットさせる。

・3食決まった時間に食事する。規則正しく食事する。年末年始で胃腸にも負担がかかり疲れています。
 胃腸の疲れは結果的に精神的に滅入る状態になりますので、消化の良いものを摂取しアルコールも控えます。

・睡眠時間を確保する。夜は早めに就寝して質の高い睡眠を確保する。

休みが続くと、その間ずっとリラックスモードONの状態です。交感神経がOFFになり副交感神経が優位になりっぱなしの状態なのです。緩み過ぎてもあまり良い状態とはいえません。もちろん逆に、ずっと緊張モードONでも良くありません。これは交感神経が優位になりっぱなしの状態です。

どちらのモードにあるのが良い悪いという問題ではなくて、要はその「バランスが大切」だということです。バランスが崩れた時、システムは破綻します。心身の健康も同じです。

 

では、皆さまの職場でバランスを意識したアドバイスを部下の方にお伝えしてみて下さい。

●年末年始のお知らせ●

お年末年始のお知らせ

12月26日(土)~1月4日(月)までお休みさせていただきます。

年始は1月5日(火)より営業いたします。


よろしくお願い致します。

●大槻カウンセラーのつぶやき●今すぐできるストレス発散法(2)

 

早いもので12月となりました。師走は忘年会、クリスマス、お正月とイベントも重なり、新年を迎える準備に慌ただしい時期になりがちです。冬の寒さも身に凍みるようになってきました。スケジュールが仕事もプライベートもいっぱいだという方も多いことでしょう。この時期の忙しさと冬の寒さで体調を崩さないようにするには、風邪やインフルエンザの予防のための衛生管理は勿論のこと、少しでもストレスを軽減することも大切です。そこで、前月に引き続き今月もストレス発散方法をお伝えしていきます。

 

《今すぐできるセルフケア》

①大声を出そう

 大声を出すことで気持ちを外に向けて発散することができます。その中でも歌うことはお薦めです。大声で歌うことで深呼吸にも繋がり、脳に新鮮な酸素が届き脳がスッキリします。最近は1人でもカラオケに行くことへの抵抗は低くなりましたので気兼ねなく行かれたらいいでしょう。もちろんお風呂の中や車の中、部屋で大声で歌うなど声を出せる場所はたくさんありますので工夫をしてみましょう。好きなアーティストのコンサートやライブに行って歌ったり踊ることも効果的なストレス発散法です。

 

②運動をしよう

 体を動かすことはストレス解消に効果的です。中でも「有酸素運動」がお薦めです。有酸素運動は血流の動きを活性化し体温を高めます。その結果リラックスして心も体もスッキリします。ジョギングや水泳、縄跳びなどが代表的な有酸素運動です。また怒りやイライラの発散としてボクササイズやバッティングセンターも効果的です。ダンスやサッカー、バスケットボールなども気持ちをリフレッシュさせ前向きな気持ちにさせてくれるお薦めの運動です。

 

③紙に書いて破る

ストレスな出来事やその思いを紙に書き殴ってみましょう。書くという行為は溜め込んでいた内側のストレスを「吐き出す」ことになり意外とスッキリする解消法なのです。小さな紙よりも新聞紙やカレンダーの裏紙など大きな紙に太いペンで書き殴るとよりスッキリするでしょう。また書き殴った紙をビリビリに破くと更にスッキリします。その後はゴミ箱へ投げてしまいましょう。「書き殴る」「破る」「投げ捨てる」の三点セットで少し乱暴な方法ですがお薦めのストレス解消法です。

 

④掃除や模様替えをしよう

 部屋の掃除や模様替えも効果的なストレス発散法です。掃除の最中はその事に集中しているのでストレスの存在を忘れることができます。適度に体を動かすことで運動によるストレス解消の効果も得られます。掃除や模様替えをすることで部屋がきれいになり心もスッキリします。また達成感や充実感も得られるでしょう。心も部屋もスッキリ片付くお薦めのストレス解消法です。

 

⑤心を許せる人と過ごす

 一人でできるストレス解消法をお伝えしてきましたが気心の知れた人と時間を過ごすこともストレス解消に繋がります。仲の良い友人や家族、パートナーとカラオケやスポーツ、食事や会話、買い物などを楽しみましょう。自分のためのご褒美として買い物をする、美味しいものをご褒美にすることもストレス解消になりますが誰かが一緒にいることで「買い過ぎてしまう」「やけ食いしてしまう」などの「やりすぎ防止」にもなります。ストレス発散のための買い物が後で買い過ぎた後悔にならないよう、心を許せる人なら「買い過ぎじゃない?」「ちょっと食べ過ぎじゃない?」と歯止めとなり、アドバイスもくれるでしょう。

 

前回に引き続き、ストレス発散法をお伝えしました。ストレスの原因が皆様々なようにストレスの発散法も人それぞれで違ってくるでしょう。今回お伝えした解消法はほんの一部ですがどれも効果的なものばかりです。皆さんも工夫をしてオリジナルのストレス発散法を見つけてください。職場で「あの人はストレスが溜まっていそうだな」と心配な人を見かけたら是非ストレス解消法の勧めを促し、職場で適度な休憩をとる、ご自身のエネルギーが許せば一緒にカラオケに行くなど取り入れてみましょう。

是非、効果的なストレス解消法を実施していきいきと健康的に働ける職場を目指してください。

 

産業カウンセラー

大槻 久美子

●大槻カウンセラーのつぶやき●今すぐできるストレス発散法

穏やかな秋晴れが続きましたが10月後半から朝晩の冷えが一段と深まりました。

これからは秋から冬への季節の変わり目の到来 です。季節の変わり目は何かと体調を崩しがちです。風邪やインフルエンザの予防も必要ですが心のストレスも予防が大切です。先月はストレッチを使ったストレス発散法をご紹介しました。実際に職場や自宅で行われた方もいらっしゃるでしょう。今月は先月に引き続き、ストレス発散方法についてお伝えしていきます。

私たちは日々様々な役割の中で多くのストレスに晒されながら生きています。

できることならば避けたい存在ですが、残念ながらストレスを避けて生きることは不可能です。ストレスを受け続け自分の中に溜め込んでしまうと心身共に壊れてし まい、うつなどの精神疾患にもなりかねません。しかし、ストレスを上手に発散し解消することで健康的な自分を維持することができます。私たちはストレスと 上手に向き合い、付き合っていく必要があります。今回からは「職場でのストレス解消方法」と「今すぐできるセルフケア」を紹介していきます。

 

《職場でのストレス解消法》

  ①小さな休憩をとる

  職場でのストレスは日々の小さな積み重ねがいつの間にかどんどん膨らんで取り返しがつかなくなることがあります。いかに小さなストレスをその都度解消して いくかがポイントです。時間を決めたり、仕事が一段落した時点で休憩をとるように心掛けましょう。理想的な休憩は1日に30分の休憩を3回入れることで す。特にパソコンでの作業が続く時は、一連の作業が1時間を超えないように45~50分で、5~10分程度の小休止を設けることと厚生労働省の「VDT作業における労働衛生環境管理のガイドライン」でも定められています。適度な休憩は気分転換となり、頭がスッキリして仕事の能率も上がります。休憩の際、ス トレッチをしたり、飴やガムを口にする、周囲と談笑するというだけでもリフレッシュされますので小さな休憩をとるようにしましょう。温かい飲み物を飲むと 上昇した血圧を鎮めるのにも効果があります。

 

②ストレスを認知する

  職場には仕事の量、責任、タイトな時間、人間関係などストレスの原因となるものが多々あります。責任感が強く、真面目な頑張り屋さんほどストレスを溜め込 み我慢してしまいがちです。まずはご自身にストレスがかかっていることを認識することが大切です。それからストレス原因を明確にしていきましょう。ストレ スを認めることで原因が明らかになり、改善策も見つかることになります。身体症状に朝が起きにくい、睡眠障害、食欲不振または過多、頭痛や肩こり、腰痛、 胃の痛み、便秘や下痢などの症状が見られる、精神的に疲労感が取れない、元気が出ない、落ち込みやすい、イライラする、泣きたくなる、人と会いたくない、 会話が億劫、好きなことがしたくなくなるなどの症状が見られるといったことがあれば、ご自身のストレスを認めることが必要です。

 

③人間関係は自分を変えることから

  職場でのストレスの多くは人間関係に起因するのではないでしょうか。上司や部下、先輩や後輩、そして同僚との関係など多くの付合い方が必要となります。普段からコミュニケーションを図ることが大切ですが、目まぐるしい日々の中で適切な対話が取りにくい環境もあるでしょう。何かと相手に期待をしてしまいそれ が上手くいかないとなればたちまちストレスとなります。友達関係とは違い価値観も感じ方も多様な集まりが職場です。好き嫌いでは済まされませんし苦手な人 とも上手く付き合わなければいけません。相手を思いのままにコントロールもできません。まずは自分の対応や視点を少し変えてみる努力をしてみましょう。 「嫌な人でも笑顔で挨拶をする」「避けていた人に仕事の相談をする」など行動を変えてみましょう。そうすることで相手に対するストレスが軽減されるでしょ う。

 

④職場の環境を変えてみよう

  職場のストレスを解消するには職場の環境を自分の好みに変えてみるのも有効な方法です。職場の規則で限界もあるかもしれませんが、「お気に入りの写真をパソコンの壁紙にする」「デスクに花や観葉植物を置く」「気に入った文房具を使う」など自分が落ち着ける環境を整えましょう。お気に入りのグッズを身近に揃 えるだけで気分転換になり仕事の意欲も高まります。時々模様替えをするような気持ちで好きなアイテムを取り入れましょう。

 

来月12月には新ストレスチェック制度が施行されます。一人一人が健康でいきいきと働き続けられるように身近なことから職場の中でできるセルフケアとして取り入れてみてください。

来月は、職場だけではなくプライベートで「今すぐできるセルフケア」を紹介していきます。

 

●大槻カウンセラーのつぶやき●身体をほぐして心もリラックス

朝晩はひんやりと肌寒い日が続いています。夏から秋にかけての季節の変わり目、体調を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。身体に負担をかけていた暑い夏の疲れを取れるように、ストレスの発散方法やセルフケアについてお伝えしていきます。身体の調子を整えて健やかに過ごしましょう。

 

今回お伝えするのは、「ストレッチ」です。

ストレスの発散方法の中でリラクゼーションがありますが、ストレッチもそのリラクゼーションのひとつです。ストレッチには、筋肉の緊張をゆるめ、血行を促し、心身をリラックスさせる効果が期待できます。身体の凝りをほぐして、身体も心も柔らかくしなやかにしていきましょう。

 

そこで、ストレッチを行う際には大切な3つのお約束(三原則)があります。

 

ストレッチの三原則とは…

  • 呼吸を止めない

ストレッチをする際に、息を止めてしまうという方、いらっしゃるのではないでしょうか?実はストレッチでは、自然な呼吸をしながら行う事が大切なのです。呼吸を止めてしまうと筋肉が緊張してしまい、身体がうまく伸ばせません。動きと呼吸が合わなくても大丈夫。気持ち良く呼吸できている事が大切です。誰かとおしゃべりしながら一緒にストレッチをすると、自然な呼吸をしながらストレッチができます。一人でやるのではなく職場の方と一緒にストレッチをしてみてはいかがでしょうか。

 

  • 伸ばしている場所を意識する

ただ単に伸ばすだけでなく、そのポイントとなる場所を伸ばす意識をしっかり持ってストレッチを実施する事で、効果がアップします。

意識し過ぎて身体に力が入ってしまわないように、脱力しながらも「ここが伸びているなー」と楽な気持ちで意識してみて下さい。

 

  • 必ず気持ちのいいところで止める

みなさんも痛みを感じた時に、痛い部分を抑えて身体を小さく縮こめたりした経験があるかと思います。それと同様にストレッチで無理に頑張って伸ばそうとしてしまい、痛いと感じるところまでやってしまうと、せっかく伸ばしている筋肉も縮こまってしまい、ストレッチの効果が得られません。気持ちがいいと思うところでキープしてください。

 

以上の3つを大切にしながら、ストレッチを実践してみましょう!

 

ここでは職場でもできる簡単なストレッチをお教えします。

 

≪立ってできるストレッチ≫

①全身

・足を肩幅くらいに開きます。

・頭の上に手を伸ばし、腕を交差させて、手と手のひらを合わせます。その時、腕は耳の横に付けるようにして伸ばしましょう。

・足は、かかとまで地面にべったりと着けて、地面に押しつけるようにします。

・そのまま腕を上に引っ張るように伸びをして、30秒キープします。

 

②腰

・足を肩幅くらいに開きます。

・足のつま先を少し外側に向けて、逆ハの字を作るように立ちます。

・腰に手を当てて、腰を左右振り子のように動かします。

・ただ左右に動かすのではなく、腰を少し上に持ち上げるような感覚で、膝を使いながら振り子のイメージで腰を動かします。

 

③アキレス腱

・片足を一歩前に踏み出し、後ろ足に重心をかけます。

・前足のつま先を上げ、かかとを地面につけたまま、後ろ足の膝を曲げながら、胸を前足の膝に近づけるように上体を倒します。その時、手は前足の膝に置いておいてOKです。気持ちのいいところで上体を止めて30秒キープします。

※前足のつま先が真っ直ぐ前を向いた状態をキープして下さい。

 

≪座ってできるストレッチ≫

①肩・首

・背中で手を組んで下に引っ張られるように伸ばします。

・腕は背骨に近い位置に来るように背中の真中に寄せます。

・その状態のまま、頭をゆっくり前へ倒します。下まで倒したら、ゆっくりと元の位置に戻します。今度はゆっくり頭を後ろに倒し、そしてゆっくり元の位置に戻します。15秒ずつ時間をかけながらゆっくり動かしましょう。

※首の後ろは大切な神経が沢山通っている場所です。首が凝っているからと言ってむやみに動かさないように注意しましょう。

 

②肩・背中

・両肩に手を置いて、胸の前に肘がくるようにします。

・そのまま肘を真上にゆっくりと上げていきます。その時、腕がそれぞれ耳の横を通るように肘を持ち上げていき、一番上まで上がったところで腕を横に広げます。そのまま肩甲骨を回すように肘を下におろしていき、はじめのポーズに戻ります。

・肩甲骨が動いている事を意識しながら、ゆっくりと何度か回します。

 

③腰

・椅子に少し浅めに腰かけます。

・足の付け根から上体を折り曲げて、胸を膝につけるように上半身を前に倒していきます。

・背中と腰が伸びている事を意識して上半身を前に倒したまま、全身の力を抜いて腕も下げた状態で重力に身を任せましょう。この姿勢のまま30秒キープします。

 

④腰

・座った状態で片足を真っ直ぐ伸ばして、床と平行になるように足を上へ上げていきます。

・つま先は上を向いている状態で、キープします。

・左右それぞれ30秒ずつ行いましょう。

 

仕事を始める前や休憩中、ちょっと疲れたなと感じた時など、ご紹介したストレッチを是非実践してみて下さい。

またストレッチの後は水分補給を心掛けましょう。

 

ストレッチには、筋肉の緊張をゆるめ、血行を促し、心身をリラックスさせる効果が期待できる事は冒頭でお伝えしましたが、実は、ストレッチには、もう一つうれしい効果があります。それは、ストレッチで筋肉を伸ばすと同時に、身体の皮も同時に伸ばしているということ。

人間の身体は一枚の皮で出来ています。年齢を重ねると共に皮もたるんでいくのは仕方のない事・・・しかし、ストレッチを行う事でたるんでいた皮も引き上がり、肌に張りが戻ってきます。またストレッチ効果で血行が良くなる事で顔色も明るくなってきます。

 

一石二鳥、三鳥・・・と、ストレッチには沢山の効果が期待できます。
声を掛け合いながら職場の皆さんと一緒にストレッチをすることで、職場のコミュニケーションが活性化し、仕事にもいい影響が出てくるのではないでしょうか。是非お試しください。

●カウンセリングルームがリニューアルしました●

この度、BigSmileのカウンセリングルームがリニューアルいたしました!

 

これまではお部屋の一角をカウンセリングスペースとして使用していました。

カウンセラーとの距離が近くてお話しやすいと好評だったのですが、少し距離が近すぎる・・・かも?

もう少しクライアントさんに広いスペースでゆったりと過ごして頂きたいという思いから、
今回カウンセリングルームをリニューアルしました。

 

新しいルームをご紹介いたします☆

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大きなソファでゆったりとお過ごしいただけます。
 

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明るい日差しが入るルームです◎
箱庭療法も行っております。
 

自分自身と向き合う大切なお時間を、心地よい空間でお過ごしいただけるように・・・

お気軽にお友達の家に来る気持ちでお越しください。
 

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