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スタッフブログ

●大槻カウンセラーのつぶやき●猛暑を乗り切ろう!

今年の夏は、例年に無く湿度の高い蒸し暑い夏になりそうです。

 

そこで、今回は、「夏バテ」についてお話しします。

皆さんは、熱中症と夏バテの違いをご存知でしょうか?

熱中症は、めまいや立ちくらみ、失神、大量の汗、頭痛、倦怠感、吐き気や嘔吐などの 症状から

「放置すれば死に至る状態」になることは最近よく言われるようになりました。

一方、夏バテは、だるい、疲れやすい、食欲がない、眠れないといった症状が特徴で、

高温多湿の夏に身体が適応できず、自律神経のバランスが崩れることが原因です。

 

ここで夏バテ危険度チェックを行ってみたいと思います。 いくつチェックが入るでしょうか?

 

□夏は毎年食欲がなくなる

□あっさりしたもの、冷たいものばかり食べている

□食事は、炭水化物中心になり、魚、肉、野菜が少ない

□気づくと1時間以上、水分を摂っていない

□酒、コーヒー、ジュースが大好き

□夏はお風呂よりシャワーだ

□運動の習慣がない

□毎年、夏風邪をひく

□寝るときは、暑くても冷房をつけない

□夏は睡眠不足が続く

 

チェックの数が多ければ多いほど夏バテになりやすい身体になっていきます。

そこで、日常生活で気を付けるのは、水分補給です。人は、たくさん汗をかいて体に溜まった熱を

下げ体温調整をします。だからこそ嫌われやすい汗も本当は、とても大切な役割をしています。

汗をかいてその汗が蒸発するとき、気化熱として身体にこもった熱を逃がすことで 体温調整をしています。

よって、汗が出すぎて脱水症状にならないために水分補給を するのですが、

水だけの補給だと体内の塩分濃度が下がり、身体がだるくなります。

また、胃液も薄まることから消化機能が低下していきます。 すると、おのずと食欲もなくなってきます。

そこで、1日の摂取すべき水分量は、大人で約1.2ℓで水の適温は、5~15℃と言われています。

よって、実は氷は不要なのです。また、ジュースや清涼飲料水は、糖分が多く含まれ 毎日飲み続けていると

急性糖尿病になる場合があるので要注意です。

水分補給にお勧めするのは、水、ほうじ茶、麦茶などウーロン茶以外の茶色のお茶をお勧めします。

また、水を飲む時には、ぜひ、塩をなめたり梅干を1粒食べるなど塩分の摂取も心がけてください。

そして、大切なのは、喉の渇きを感じる前に飲むことです。

喉の渇きを感じたときには、すでに軽い脱水症状が始まっているサインです。

適度な水分、塩分補給を忘れることなく夏バテにならない身体づくりを心がけましょう。

 

産業カウンセラー 大槻 久美子

●お盆休みのお知らせ●8月11日(金)~8月20日(日)

お盆休みのお知らせ

8月11日(金)~8月20日(日)までお休みさせていただきます。

よろしくお願い致します

●大槻カウンセラーのつぶやき●ストレス発散のための質の良い「睡眠」とは

 

これから暑い夏がやってきます。

この季節、「暑い」ということでストレスと感じる人もいれば、 クーラーがききすぎて「寒い」ということが

ストレスとなる人もいます。 人によって、ストレスの感じ方は様々です。そのような中、私たちは、

必ず一日1度はストレスの発散をしています。それが「睡眠」です。

ですが、夏本番になり熱帯夜が続くと「睡眠障害」の症状が出やすくなって きてしまいます。

 

例えば、ベッドに入ってもなかなか眠れない「入眠困難」や一旦眠りについても 何度も起きてしまう「途中覚醒」、

夜の10時に寝るのですが、夜中2時くらいに 起きてしまい眠れなくなってしまう「早朝覚醒」、眠りが浅く睡眠時間は

取れて いるのですが熟睡感がない「熟眠障害」などこれらを「不眠症」といいます。

こうなると「睡眠の質」が悪くなり「寝不足」というだけではなく、 日々溜まってくるストレスの発散もできません。

ひいては、集中力の低下につながり、 ささいなミスや間違い、事故などの引き金になってしまうことさえ起こってしまいます。

 

実は、睡眠には、驚くべき作用があり、人にとってなくてはならないものなのです。

これまで睡眠は、脳の休養と考えられてきました。

ですが最近は、睡眠には、 ①身体や脳を休めて疲れを回復させる「疲労回復」 ②成長ホルモンの分泌による

怪我の修復や身体の成長「新陳代謝」 ③脳に溜まった情報を記憶する「記憶の固定」

④夢を見ることでストレス解消「ストレスの発散」という大切な働きをしていることが分かってきました。

特に③「記憶の固定」は、起きている間に得た情報を記憶として保ち、睡眠によりしっかりとした記憶へと

固定していきます。ですから当然寝不足になると 記憶力は低下していきます。

また、④良い夢も悪い夢も含めて人は、睡眠中に夢を見ます。 そして、夢を見ることでその日に集めた情報を整理、

仕分けすることでストレスからの 問題解決をこなしています。

ということは、夢を見ることで人は、ストレスに耐える力を つけていることになります。

このように「睡眠=寝る」と一言で言っても人には欠かせないとても大切なものなのです。

 

では、どうすれば質の良い睡眠が取れるのでしょうか?

睡眠の質を上げるためのコツをいくつかご紹介します。

是非、職場で、「睡眠不足だな」と思える人を見かけたらこの4つのコツを 伝授してあげてください。

 

①理想の適温をキープする。

快眠できる理想的な温度は26℃前後、湿度は50%から60%前後といわれており、

布団の中の温度が33℃前後、湿度55%前後と言われています。 この状態を作るには、エアコンや

扇風機を利用するのが最も現実的な方法ですが、 「比較的涼しい」と感じるなら扇風機を使用し、

「熱帯夜で暑すぎ」と思うなら クーラーを使い分けましょう。クーラーを使用する場合は、寝付いてからの

2〜3時間で消すのが質の良い睡眠につながります。 よって、寝るときにスイッチを入れるなら

4時間タイマーがいい頃合いかもしれません。

②ぬるめのお風呂に入る。

夏は、ついシャワーにしがちですが質の良い睡眠には、お風呂が最適です。

人は、体の奥の体温が下がる時に、眠くなるようにできています。 そこで、お風呂に入りわざと体温を上げた後、

平熱まで下げる事で自然な睡眠を 促していきます。お風呂は、38度〜40℃くらいのぬるま湯に30分間。

ベッドに入る2時間前に上がり、ゆっくりと体温を下げていくことがコツです。

③眠くなったら布団に入る。

眠れない人の多くにベッドの中でゴロゴロしているという人が多くいます。 これを繰り返すと、ベッドに入っても

眠れないという意識が働き、今まで眠かったのに、 ベッドに入った瞬間に目が覚めるようになってしまいます。

また最近では、眠れないのでスマホについ手が伸びてしまうこともあります。

実は、スマホから出る明るさは、目から入る光で脳を興奮させ覚醒状態に持っていって しまいます。

そのため睡眠の質が落ちます。 寝る前の1時間はスマホやゲームは控えましょう。

④寝酒はしない。(危険信号)

眠れないのでお酒の力を借りてという方も少なくありません。

実は、寝酒からアルコール依存症となってしまうケースも多く睡眠薬代わりの アルコールは、

睡眠の質を悪化させることになります。

 

そして、なによりも朝起きたらしっかり朝日を浴びてください。

その日の睡眠と覚醒のリズムを整えるもっとも簡単で有効な方法は、 朝起きたときに「日光を浴びる」ことなのです。

是非、質の良い睡眠をとってストレスを発散しストレスに負けない身体づくりをして、

いきいきと働ける職場づくりにお役立てください。

 

産業カウンセラー 大槻 久美子

●大槻カウンセラーのつぶやき●職場の安全配慮義務

5月の大型連休も終わるとともに今年は気温の変化が激しくなっています。

そろそろ6月なのに猛暑日が続くような状況に体調の変化を感じる方も 少なくないはずです。

特にGW明けは、「五月病」というような症状も多く出る中で体調管理が 難しくなっています。

このような時期、メンタル不全での診断書も 出やすい時期になってきます。 そこで、今回は、

メンタル不全を発症した職員に対する「職場の安全配慮義務」 ということで、今年2月に京都地裁で

出た判決をご紹介したいと思います。

今年2月23日京都地裁にて、職場に診断書が出された場合、 職場が必要とする安全配慮義務に関して、

判決は、以下のように述べています。

 

▼ 職場は、労働者が療養に専念できるように配慮すべきであり、

少なくとも積極的に精神障害の増悪をもたらすような行為を行ってはならない。

 

▼ 職場は、労働者と接触しなければならない必要性があったとしても、

労働者の主治医を介して、あるいは、主治医から労働者との接触の手順につき 教示を受けた上で、

これに従って労働者と接触するなどの方策を講じるべきであり、 職場側から労働者へ直接接触を

図ることは差し控えるべき義務を負っていた。

 

▼ 有期労働者という関係にあり、契約期間が迫った労働者が、労働契約の更新の件 について

面接を求められた場合これを拒絶することは困難と考えられること等から すると、労働者が面談を

拒絶しなかったからといって、職場が義務違反の責めを 免れることはできない。

 

▼ 労働者に対して、不利益な条件を提示することについての合理的な説明を十分に 行うべき義務を負っていた。

 

▼ これらの義務違反により、職場は一定の賠償をすべきである。

 

以上が判決の内容になります。では、この判決の意義はどこにあるのでしょうか?

職場がメンタル不全にて何らかの形で休んでいる人に対して、現状認識のため 「状況説明」を求めて面談を強要したり、

有期労働者に対しては、契約の期間を 縮小したり、雇止めを匂わせる説明や行為を行ってはいけないということです。

よって、職場は、診断書にて休んでいる方の状況を把握している以上、 少なくとも、主治医を通じてもしくは主治医の

指示を受けた上での配慮ある 接触を義務づけています。特に有期労働者に対しては、不利益になる条件内容を 提示

する際には、合理的な説明を十分行うこととしている点は、メンタル不全を 発症した労働者が職場による理不尽な

接触強要や一方的な不利益な契約更新などに 対しても相当の配慮が必要になるということです。

実際どうしたらいいでしょうか?そんな声が聞こえてきそうです。

 

そこで大切なのは、休んでいる期間の連絡の取り方です。 どうしても職場内で連絡をしなければならないことも

あると思います。 その際には、直接の接触や電話などではなく書面でのやり取りをお勧めします。 また、状況が

知りたい場合などは、休んでいる者から職場へ連絡をもらえるように 促します。また、衛生委員会を通じて休んでいる方と

話がしやすい同僚や労組などの 協力を得て状況を確認することも可能です。

さらには、職場が契約しているカウン セラーによるカウンセリングを受けることでカウンセラーからの

情報を入手することも 可能です。(個人情報は、守るなかで)

このように職場側だけではできないことは、 外部の力を借りながら実施することも必要です。

せっかくよかれと思って実施したことが、休んでいる者からは、「プレッシャーになった」 とならないように配慮を

考えていかなければならいのです。

これも「安全配慮義務」の 大切な考え方であると言った判決ではないでしょうか。

 

産業カウンセラー 大槻 久美子

●大槻カウンセラーのつぶやき●世代間が生む価値観の違いを受け入れる

 桜からいつのまにか新緑となり青々とした風景に変わり日中は少し汗ばむよう な季節になって参りました。

新規採用職員の方も少しづつ慣れてきたと思うこの時季、上司世代が新規採用職 員とどのように関わればいいのか?

という疑問も少しづつ出てきます。そこで、 今回は、新規採用職員との関わり方のちょっとしたポイントをお伝えさせて

いただきます。皆さんが新規採用者の頃は、就職して1ヶ月どんなふうに過ごされてきたか 思い出しながら少しお読み

いただけると嬉しいです。

 

さて、「最近の若い人は」よく耳にする言葉です。 この言葉を受けた時なんとなく感じるのは、「だめだね!」や

「ちゃんとわか っているのか?」などのような「嫌味」や「落胆」だったり、「不安」とも「心 配」ともなんとも捉え

ようのない少しネガティブな気持ちが含まれているように 受け取ることのほうが多いのではないでしょうか。

でも、本当にそれだけでしょうか。 実は、その裏には、「ダメと思いたくない」や「ちゃんとわかってほしい」など の

裏返しの気持ち「期待」が含まれているのです。 しかし、その期待感の中には、言う側の「価値観」が大きく

影響していることも 事実です。実は、この「価値観」が話をゆがめてしまい、その結果本当に伝えな いといけないことが

伝わらずお互いのコミュニケーションを阻害する結果にな ってしまうこともしばしばです。

では、どうすればお互いのコミュニケーションがうまくいくのでしょうか?

 

例えば、電車の中で「携帯電話で話をすることはご遠慮ください」というアナウ ンスを聞きます。

そこで、「電車の中で携帯電話をかけてはいけないというのは 当たり前のこと」思っている人も多いでしょう。

では、「なぜ携帯電話をしてはいけないの?」と聞かれた時みなさんは、どのよ うに答えますか?

恐らく「電車の中で携帯電話をかけるべきでない」という人は、「電車の中では 他人に迷惑をかけてはいけない」や

「静かにしていなければならない」というよ うに幼い頃から「躾」として教えてこられていたり、「静かで過ごしやすい

電車 の車内」を経験していたりする結果なのです。 しかしながら、現代の若者の育ってきた環境はどうでしょうか。

幼い頃から両親が携帯電話を使っていることを見ています。そして、「何かあっ たら連絡しなさい」と言って与えられて

きた環境で育ってきています。そんな彼 らに「なぜ電車の中で携帯を使うことがいけないのか」ということを伝えて

きた でしょうか?

大切なのは、「電車で携帯を使ってはいけない」ということではなく「電車の中 では静かにする」ということ

を伝えることなのです。そして、電車の中が静かで 過ごしやすいものであるべき環境を知っている人がそれを

伝えていかなければ ならないのです。「知っていて当然」ということはありません。それは、経験なくして知りえる

こ とがないからです。 「躾」とは、知っている人間が伝え教えていくこれがまさに「躾」というものです。

 

この話をある大学生にしました。すると彼らは、「電車の中で静かにしないとい けないということは知っているが、

自分が携帯で話す声よりもおばちゃん達の話 し声のほうがよっぽど大きいよ」と言われてしまいました。

最近の若い人は、以前若かった人達のことをしっかりと見ているのです。 そうなると「お互い様よね。気を付けようね」

と言える余裕がほしいものです。

「最近の若い人は」と言って決めつけてしまう前に何が欠けているのかを伝えて みてください。

すると相手の考え方や感じ方が見えてきて「世代間ギャップ」 という大きなギャップを埋めることが

できるのではないでしょうか。

 

産業カウンセラー 大槻 久美子

●GWの営業時間のお知らせ●

いつもご覧いただきありがとうございます。

GWの営業時間は、カレンダー通りとさせていただきます。

4/29(土)・・・休み

4/30(日)・・・休み

5/1(月)・・・9:00~17:30 

5/2(火)・・・9:00~17:30

5/3(水)・・・休み

5/4(木)・・・休み

5/6(金)・・・休み

5/7(土)・・・休み

5/8(日)・・・休み

 

 

●大槻カウンセラーのつぶやき●働きやすい職場づくりとは・・・

4月になり木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。職場では、新規採用者も入ってきて職場の雰囲気も一遍するこの時期に今の職場を少

し振り返ってみませんか?

今回は、「元気にいきいき!働きやすい職場づくり」とはどういうものかを見ていきながらご自身の職場を振り返ってみましょう。

まずは、今の職場に当てはまる項目があるかをチェックしてみましょう。

  • 業務の全体像は上司が把握し、部下には個々の作業のみ伝えている。
  • ミーテイングなどでは、上司から一方的に業務指示をいている。
  • 急な業務やトラブル発生したら頼みやすい人に頼んでいる。
  • 特定の時期に特定の職員に業務が集中することがある。
  • 残業時間を見込んでの業務スケジュールになっている。
  • 「ノー残業デー」などはない。
  • 作業手順や申し送りなど周知されていない。
  • 書類や備品の保管場所を担当者しか把握していない。
  • 全ての作業指示をメールですませている。
  • 机の上などが整理整頓されていない。
  • 業務に必要な道具や機材がどこにあるのか分からない。
  • 休憩室と喫煙場所が一緒になっている。
  • ゆっくりと落ち着いて休憩できる休憩室がない。
  • 上司が多忙で報告・連絡・相談がしづらい。
  • 隣の人が何をしているのか分からない。
  • 休憩がバラバラなためお互いが顔を合わせる機会がない。
  • 気軽に相談できる場所がない。
  • 担当業務が突然変更になることが多い。
  • 突然の出勤や呼び出しが多い。
  • 誰が休みなのかは、上司だけが把握している。

さて、いくつ当てはまることがありましたか?実は、この20項目は、「働きにくさ」を強めたり、「モチベーション」を低下させる項目になります。それそれぞれの番号によって職場の改善方法が変わります。チェックのついた番号に合わせて「働きやすい職場づくり」への改善方法を6つのポントとしてまとめてみました。特にチェックが多くついた部分から参考にして改善してみてください。

「働きやすい職場づくり」の6つのポイント

①~③にチェックは、『部下の作業計画作成への参加と情報の共有』

④~⑥にチェックは、『勤務時間と作業編成』

⑦~⑨にチェックは、『円滑な作業手順』

⑩~⑬にチェックは、『職場環境』

⑭~⑯にチェックは、『職場内の相互支援』

⑰~⑳にチェックは、『安心できる職場のしくみ』

 

<具体的な職場改善を実施方法>

【部下の作業計画作成への参加と情報の共有】

ここでは、仕事のコントロールや仕事量などの見直しが必要になります。そのために作業計画や見直しには、上司・部下全員が参加して話し合える機会を作ったり、朝の短時間(10分程度)のミーテイングで全員が今日一日の作業を知らせ合って、困ったことや気づいたことを話し合えるようにしましょう。そして、ホワイトボードなどを活用して作業計画や進捗状況などの「見える化」をしてみましょう。

【勤務時間と作業編成】

ますは、残業時間抜きでのスケジュールを立て直す必要があります。また、繁忙期など個人に仕事が集中しないように調整し、1つの業務に主担当、副担当など複数の担当者を決めるなどお互いに負担を軽減できる体制を作りましょう。そして、「すいすい帰ろう水曜日!」などのように「ノー残業デー」を作り上司から呼びかけましょう。また、残業の概念を見直す必要もあります。残業は、上司から依頼のもと実施する。や、上司の確認を必ず取る。といったようなルールを決めてもいいかもしれません。どうしても業務の都合で残業をしなければならない場合は、前後の日をノー残業デーとするようにフォローをしてもいいかもしれません。

【円滑な作業手順】

作業手順書を作成・共有し「あの人しかできない」といったように「人」に仕事が付くのではなく「役割」に仕事が付くようにしましょう。また、作業指示は、忙しくてもFace to Face 顔を見ながらのミーティングでお互いの意図が伝わるようにしましょう。

【職場環境】

決まった時間で全員で実施する「5Sタイム」を設けみましょう。各自が整理・整頓・清掃・清潔に取り組みながら、お互いの身だしなみなどチェックをするなどの機会を作ってもいいでしょう。また、体調を崩した時など休憩が取りやすい状況も大切です。場所の関係上休憩室がとれない場合もあります。そんなときは、更衣室などに使っていない休憩用の椅子を置いておくだけでも違ってきます。

【職場内の相互支援】

上司は、一日のうちで相談どでき時間を決めてできるだけその時間は、在席するように心がけてみましょう。また、職場を定期的に巡回して声をかけるなどすることで相談や報告、連絡が行いやすい雰囲気を作ってみましょう。また、上司のデスクの近くに相談の時に使用する椅子を一つ置いておいてもいいかもしれません。さらには、休暇やその日のスケジュールなどもホワイトボードやスケジュール帳を使って「見える化」しておくことも大切です。

【安心できる職場のしくみ】

心身の相談や健康相談の窓口は、いざという時に目に触れるよう掲示物などを使って周知しつたり、一人ひとりに連絡先を記載したカードを配布しておいてもいいでしょう。また、上司が一人ひとりと現状などを「聴く」ことに徹した面談をするというのも大切なことです。相手の言葉に興味をもって聴いてみてください。

いかがだったでしょうか?新しいメンバーも増え環境も大きく変わるこの時期だからこそ職場環境を再度見直してみてください。

そして、皆さんが元気にいきいきと働ける職場づくりに向けてひとつづつ実践していただけると嬉しいです。

産業カウンセラー 大槻 久美子

●営業時間変更のお知らせ●

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

このたび弊社では、平成29年4月1日より下記の通り、「営業日」と「営業時間」の変更させていただくことになりました。

  • 営業日

現在                変更後

月~金、第2、4土曜      →     月~金

 

  • 営業時間

現在                   変更後

営業時間 10:00~19:00   →   受付時間  9:00~17:30

 

  • 変更日

平成29年4月1日より

 

尚、カウンセリン等の実施時間に関しましては、担当カウンセラーとの時間調整の上決定とさせていただきます。よって、実施日時は、上記営業日および受付時間に限るものではありません。

 

ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い致します。

●大槻カウンセラーのつぶやき●自殺対策強化月間

3月になり寒さもやっと少しはゆるんできたようですが、まだまだ気まぐれなお天気が続いています。インフルエンザも一旦は落ち着きを見せたようです。とはいえ、油断大敵です。引き続き防寒などの寒さ対策、バランスの摂れた食事や特に質の良い睡眠、うがいや手洗いなどの体調管理を普段から心がけましょう。

さて、今月3月1日~31日は「自殺対策強化月間」になります。

3月は、自殺者が多くなるため、「自殺対策強化月間」と定め、国、都道府県、市町村、関係団体が連携して啓発や相談活動の取り組みを強化していこうとする取り組みです。

先日、警察庁からは平成28年の月別自殺者数(12月暫定値)が公表されました。それによると平成28年度の自殺者数は、21,898名(男15,123名、女6,775名)と平成27年度の24,025名より2,127名減少したものの毎日どこかで60名の方が自殺という行為で命を落とされているという現実があります。また、昨年9月に日本財団が行った「自殺意識調査」によると、「4人に1人が本気で自殺を考えたことがある。」と答えており、自殺未遂経験者は、「全国で53万人」という結果が出ました。また、「自殺リスクの最も高い年齢層は、20~39歳」という結果から、実際に若者層の死因の第一位が自殺となっています。

今後は、社会全体が自殺を「個人の問題」ではなく「社会的な課題の末に起こる身近な問題」だと捉え、適切な対策を行う事が必要になってきます。

また、自殺を高めるリスクとしては、「家族からの虐待」や「生活苦」、「家族の死亡」などが挙げられており、自殺した人のうち5人に1人は、「身近な人を自殺でなくしている」という結果も出ています。その中で残念なのは、半数以上の人は、「他者は、頼れず相談が出来なかった」という結果も踏まえ、今私たちができる事は「相談しやすい環境(職場)づくり」なのではないかと考えています。

そこで、「ゲートキーパー」という役割をご紹介します。

「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人が気付き、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人の事で、いわば「命の門番」とも位置付けられる人の事です。これは平成19年6月8日閣議決定の「自殺総合対策大綱」においてあらゆる分野の人材にゲートキーパーとなっていただけるよう研修などを行う事が規定されています。

では、ゲートキーパーの研修の中から「自殺につながるサインや状況」や「いつもの状態と違う!に気づいたら?」をご紹介します。

●「自殺につながるサインや状況」:いつもと違う様子ならば特に注意が必要

1.過去の自殺企図・自傷歴
2.喪失体験(身近な人との死別体験など)
3.苦痛な体験(いじめ、家庭問題など)
4.職業、経済、生活の問題(失業やリストラ、多重債務や生活苦など)
5.精神疾患・身体疾患に関わる事、およびそれに対する悩み
6.ソーシャルサポートの欠如(支援者がいない、社会制度が活用できないなど)
7.自殺企図手段への容易なアクセス(危険な手段を手にしているなど)
8.自殺に繋がりやすい心理状態(自殺を思い浮べること、絶望感、衝動性、孤立感など)
9.望ましくない対処行動(飲酒で紛らわす、薬物を乱用するなど)
10.危険行動(道路に飛び出す、飛び降りようとする、自暴自棄な行動をとるなど)
11.その他(自殺の家族歴、本人や家族・周囲から確認される危険性など)

参考:内閣府「誰でもゲートキーパー手帳 第2版」より

●「いつもの状態と違う!に気づいたら?」:接し方のポイントは「り・は・あ・さ・る

「り」 リスク評価
自殺の方法について計画を練っているか、実行する手段を有しているか、過去に自殺未遂をしたことがあるか、を評価しましょう。少し勇気はいりますが、「消えてしまいたいと思っていますか?」「死にたいと思っていますか?」とはっきりと尋ねてみることが大切です。

・「は」 はんだん・批判せずに聴く
相手の気持ちを尊重して、今どんな気持ちなのか話してもらうようにしましょう。責めたり、弱い人だと決めつけたりせずに聴きましょう。この問題は、弱さや怠惰からくるのではない事を理解しましょう。

・「あ」 あんしん・情報を与える
現在抱えている問題は、弱さや性格の問題ではなく、医療の必要な状態であること、決して珍しい病気ではない事をまず伝えましょう。適切な治療で良くなる可能性がある事も同時に伝えましょう。

・「さ」 サポートを得るように勧める
心療内科や精神科を受診するように勧めてみましょう。職場でならば、産業医の受診を勧めてみるのもいいでしょう。「心の問題が体に関係する事もあるので、専門家に心の事も相談してみましょう」といった言い方が、受診への抵抗感を減ずるかもしれません。最初は、心療内科を拒む人も多いかもしれません。そんな時は、内科からでも結構です。まずは、医療機関に繋ぐことが必要です。

・「る」 セルフヘルプ
また、アルコールが増えてしまう事も多々あります。アルコールをやめて軽い運動(30分程度のウォーキングから)をする、リラクゼーション法(ゆっくりと呼吸する呼吸法や体の力を抜く)などを行うことによって、メンタルヘルスの問題による症状が緩和されることがあります。また、家族などの身近な人に相談する事や自助グループへの参加を勧めてみたりするのもよいかもしれません。

参考:政府広報オンラインより(一部修正・加筆)
 

●グループカウンセリング 「あるきら701」● 

「あるがままにきがるに話せる場所」として2013年6月からカウンセリングルームBigSmileにて毎月第4土曜日13時30分より『あるきら701』を開催しています。

「こんなこと聞いていいのかな?」や「病気のこと」、「職場のこと」なんでも色々なことをみんなで気軽に話し合える場所です。

そんな気さくな仲間が集まり、思い思いのことを話したり、絵を書いて楽しんだり、時には、勉強したりとカウンセラーが中心になるときもあれば、参加者のみなさんが中心の時もあります。ぜひ興味のある方はご連絡ください。

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TEL075-201-7351  mail:info@ns-bigsmile.om   担当:大槻


実際のグループカウンセリングの内容と皆さんの感想をニュースとしてお届けしています。

【2014年】

4月:あるきら701(2014年4月) 6月:あるきら701(2014年6月) 7月:あるきら701(2014年7月)

9月:あるきら701(2014年9月)

【2015年】

2月:あるきら701(2015年2月) 3月:あるきら701(2015年3月) 4月:あるきら701(2015年4月)

9月:あるきら701(2015年9月)

【2016年】

5月:あるきら701(2016年5月) 8月:あるきら701(2016年8月) 9月:あるきら701(2016年9月)

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【2017年】

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