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2011年11月

●カウンセラー福田のつぶやき● カウンセラーの道③ 師匠!?

  「カウンセラー養成講座」に通い始めて出会ったのは、自分自身でした。

一人ではとても認められない醜く情けない自分に出会うたび、

仲間たちがそっと支えてくれました。

これまで、自分の物差しで見ていたことに気づいた途端、世界の見え方が変わったように思います。

 そして、「あなたもOK、私もOK、みんなも私もオンリーワン!」の境地になると

人からの評価を気にしないで、自分の道を好きなように歩いていける気がして、

ワクワクしながらカウンセラーの道を歩き始めました。

 

 41歳で法律事務所を退所し、産業カウンセラーの資格を得るために勉強しながら、

思春期真っただ中の2人の娘たちにも、ルンルンで「オンリーワン」子育てを実践!

 「私って素敵な子育てしてる~」なんて悦にいっていると…思わぬ反撃が来ました。

当時14歳になった長女からの一撃でした。

「競うこと、争うこと、比べること、なんでそれがあかんの!?」

「比べるから自分のいるところがわかる、競うから頑張ろうと思う」

「それをお母さんはみんな否定する!!」。

マジギレ…返す言葉もありません。

まさに今、高校受験で一心不乱に勉強している娘に「人と比べなくてもいい」なんて、

そら~イラつきますよね。

 

 このとき、私が陥った呪縛は「オンリーワンでなければならない」だったんですね~。

その呪縛に気付かされた長女のとどめの一撃は、

「娘の気持ちもわかろうとせずに、なんでもはねかえしてしまう! 何がカウンセラーや!」でした。

 こんな厳しい「師匠」は他にはいません。

 長女は、今、大学1年生、音楽療法士をめざして勉強しています。

 

(しんぶん赤旗 近畿版 7/15掲載)

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